物を捨てられない女・・・それが私です。

物を捨てられない女・・・それが私です。
「これ、まだ使えるよね~」

そう言い続けてきた結果、、、部屋はモノだらけ。

部屋のクローゼットには洋服、バッグ、アクセサリーなどがギッシリ。
クローゼットに入りきれなくなると、実家に送る始末。。。

そうです、私は自他とも認めるズボラ女です。

しかし、そんなズボラ女がついに断捨離を決意。

さすがに、いつまでもズボラ女でいるわけにはいかない。
そんな思いから、思い切って断捨離をすることにしたのです。

が、しかし、、、

1つ1つチェックしていくと、まだまだ使える物ばかり。
しかも、高価なブランド品の洋服やバッグ、財布などをチェックすると、

「これ、捨てるのもったいないなぁ~」と、いつもと同じ感じで捨てれずに。。。

そんな時、あるひらめきが。

「捨てるのはもったいないなら、売ればいいんだ!」

というのも、最近家の近所に買取店ができたのです。
それを思い出し、もういらない洋服やバッグなどをまとめて売ればスッキリする。
そう思ったのです。

が、、、


欲深い女・・・それが私です。

欲深い女・・・それが私です。
「さぁ、売りに行くぞー!」と、思いきや、あることが気になり始めました。
それは、「いくらで売れるんだろう・・・」です。

せっかく売るのだから、少しでも高く売りたい。
特に、ブランド品に関しては高く売りたい。
そんな、欲深い気持ちが湧いてきたのです。

ズボラに欲深い女・・・
なかなかのダメ女ですね。私って。

そんなわけで、とりあえず様子見として、ルイヴィトンのバッグを査定してもらおうと思い、ルイヴィトンのバッグだけを持って買取店に足を運びました。

このルイヴィトンのバッグは、5年ほど前に13万円で購入したもの。
しかも、ダメージもなく、そこそこキレイな状態です。

「いくらになるのかなぁ~」と、少しワクワクして査定をしてもらうことに。

すると、結果は1万2000円。

「うん…ちょっと安くない…」

これが、私の正直な感想でした。
購入価格の10分の1以下という金額は、私的に納得できる金額ではなかったのです。

結局、その時は売らずに家に持ち帰りました。

捨てることもできない…
売ることもできない…
部屋にはモノがギッシリ…

相変わらず、私はズボラな女でした。


とことん面倒くさがりの女・・・それが私です。

とことん面倒くさがりの女・・・それが私です。
ある日、友達と電話で話をしていた時、ついつい先日の買取店の話になりました。
「1万2000円はちょっと安くない?」という愚痴的な話です。

すると、友達が「それだったら、メルカリとかヤフオクで売ればいいじゃん。」と。
確かに、買取店で売るよりもメルカリやヤフオクで出品した方が高く売れるのは知っています。

ですが、、、

正直、面倒くさいんです。。。

写真を取る。
購入者とのやりとり。
梱包する。
発送する。
あと、質問が来たら答えたりする。

これらの作業が、面倒くさくて続かなかったのです。

私って、とことんズボラな女なんですね。。。

このような面倒くさがりの私に、友達が突然意味の分からない事を言い出したのです。

「じゃあ、RECLO(リクロ)って知ってる?」と。

「RECLO(リクロ)?」

「最近、少し話題になっているみたいで、メルカリとかが続かない人たちが、ここでモノを売っているみたいなの。」

「それって、やっぱフリマアプリなの?」

「私も友達から聞いただけだから分からない。一度調べてみたら。」

私は、早速スマホでRECLO(リクロ)について調べることにしました。


ズボラ女に希望の光が・・・

ズボラ女に希望の光が・・・
RECLO(リクロ)を調べてみると、結構おもしろそうな感じ。

RECLO(リクロ)は、簡単に言うとブランド品の委託販売サービスです。

例えば、売りたいブランド品がある場合、RECLO(リクロ)にお願いすると、RECLO(リクロ)が、私の代わりに販売してくれるのです。

写真撮影から出品、梱包、発送まで、全てやってくれる。

で、その商品は、RECLO(リクロ)のサイト内や、ヤフオクなどの提携サイトで販売して、商品が売れたら手数料を引いた金額が私に入ってくる。
そういう仕組のサービスなのです。

また、RECLO(リクロ)は買取もやっているので、委託販売か買取を選ぶことができるみたいですね。

◆RECLO(リクロ)の動画と詳しい説明


RECLOで売って、買う。鑑定士が認めた本物のブランド品を販売も購入もできるRECLO

RECLO(リクロ)
>>RECLO(リクロ)のサイトはこちら

そこで、私が気になるのは「いくらで売れるのだろう?」です。
やはり、欲深い私が出てくるのです。

どうやら、委託販売の方が買取価格より高くなるとのことでしたので、とりあえず査定してもらおうかなと。
査定料もキャンセル料も無料だし。

例のごとく、私はルイヴィトンのバッグで様子見をすることにしました。

RECLO(リクロ)のサイトから申し込めば、運送業者の人が商品を取りに来てくれるので楽チン。
宅配料はもちろん無料。
で、後はメールで査定結果を待つだけ。

ズボラな私にはピッタリのサービスかもしれませんね。


ズボラ女なのに儲かった!

ズボラ女なのに儲かった!
RECLO(リクロ)・・・ハマりそうです。

だって、面倒くさがりのズボラ女でも儲かったんですから。

実は、あのルイヴィトンのバッグ売れたんです!

経緯をお話すると、まず査定をしてもらったんですが、買取価格が2万7000円とのこと。
以前買取店で査定してもらった時は1万2000円でしたので、なかなか良い金額だと思いました。

が、やはり欲深い私。。。

委託販売の方が高くなるということでしたので、委託販売だといくらになるのか。
というわけで、私は委託販売を選択したのです。

すると、それから数日たったある日、私のルイヴィトンのバッグが売れたとの報告が。

なんと、8万3000円で売れて、そこから手数料を引かれた5万4000円が私の元に入ってきました。
そうです、私は5万4000円も儲かったのです!

「すごーい!」

その時、私は思わず声を出してしまいました。

まさか、こんなに早く、しかも8万3000円で売れるなんて。

確かに、手数料は痛いですけど、でもあのルイヴィトンのバッグが8万3000円で売れるのが驚き。

やはり、プロが撮った写真の効果なんでしょうか。
メルカリでもヤフオクでも、写真の撮り方だけで売上げが2倍になるって聞いたことあるし。

もし、私がスマホで撮った写真で出品しても、全然売れないかも・・・

あとそれに、RECLO(リクロ)は、提携サイトでも販売しているみたいだから、販売できる場所が多数あるってことも大きいのかな。

私は思わず、そんなことを考えてしまいました。

しかし、本当に嬉しい。
もしかしたら、私が欲深くて面倒くさがりのズボラ女だからこそ、こんなにも嬉しいのかもしれません。

だって、私がすることって、運送業者さんに売りたい商品を渡すだけです。
他にすることは、何もない。
それでいて、お金が入ってくる。

ヤバいですよ~これ!

この時だけ、私が欲深くて面倒くさがりのズボラ女で良かったと思いましたw

欲深い私は、早速第2弾を計画中です。
今度は、まとめてブランド品を売ろうと思ってます。
だって、私のクローゼットには、まだまだ売れるモノがたくさんありますからね。

コレ全部売ったら、一体いくらになるんだろう~
もう、目が¥マークです。

こんなズボラ女が、断捨離と臨時収入を同時に実現できるなんて。

もし、あなたもタンスの中に眠っているブランド品があるのでしたら、RECLO(リクロ)を利用してみてはいかがでしょうか?
断捨離と臨時収入を同時に実現できますよ。

RECLO(リクロ)

>>RECLO(リクロ)のサイトはこちら


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断捨離の効果を知ろう!

断捨離のやり方

断捨離は、①無駄なものの購入を断ち ②不要なものを捨て ③物事への執着から離れる という『考え方』を持ったシンプルな生き方を指します。
「断捨離は持ってるものを捨てればいいんでしょう?」という方がいますが、闇雲にただ捨てればいいというわけではありません。
必要なものを捨ててはいけませんし、不要なものを取っておいては断捨離にはなりません。
効果的な断捨離をするためには、まず何が『不要なもの』『無駄なもの』なのかを正しく判断する必要がありますね。

例えば、賞味期限が切れた食べ物を大事に取っておく人はいないでしょう。
これは明らかに『無駄なもの』ですね。
さらに壊れているものや明らかに二度と着ない洋服も『不要なもの』です。
このように判断しやすいものばかりであれば、問題はないでしょう。
しかしほとんどの人が持っているものの中に、判断が難しいものが数多くあり、結果的に多くの物を保有することに繋がっているのです。

例えば、「痩せたら着よう!」と思って数年前に買ったけど、1度も着ていない洋服。
思い入れはあるかもしれませんが、すでに流行りも過ぎた洋服は今後二度と着られることがないと考えた方が良いでしょう。

さらに「いつか使うかもしれない」と取っておいている物。
今まで使わなかった物は、今後も使うことはないでしょう。

①今現在、使っているか
②今現在、その物が好きか
③自分の生活や人生を向上する物か
④自分にとって必要か
⑤収納する場所はあるか
⑥もしも捨てたら、お金を出して購入したい物か

これらを基準に『捨てるもの』『取っておくもの』を判断しましょう。
小さな収納スペースから始めることをお勧めします。
『捨てる』か『取っておく』かで悩むものは、1つの箱に入れて1ヶ月ほど取っておき、もう一度①~⑥を自問自答してみましょう。
しかし完璧を目指す必要はありません。
断捨離は一度やれば終わりというものではありませんし、『考え方』として持つことが重要ですので、何度でも繰り返し見直す機会はあるでしょう。
3~6ヶ月に一度は見直しをして、不要なものは捨てる必要があります。

さらに、新たに購入するものにも意識を持つことが必要です。
生きている限り、一切物を買わずに生活することはできません。
だからこそ、本当に必要なのか?購入したら使うのか?収納するスペースはあるのか?を検討しなければいけないのです。

断捨離は一つの考え方で、意識改革です。
意識が変われば、断捨離そのものが生活の一部となるはずです。

仕事の効率が上がる!

断捨離をして最も効果を感じやすいのは、『仕事の効率UP』でしょう。
ワークデスクや身の周りがスッキリ片付くことで、気が散ることも片付けに時間を費やすこともなくなります。
結果的に気持ちに余裕が生まれ、さらに視界がスッキリすることで、物理的にも精神的にも衛生的になり、確実に仕事の効率はUPします。
ゴチャゴチャとした引き出しの中から何かを探し出したり、積み上げられた書類をかき分けてスペースを確保するなど、これまで何気なくやっていた動作が非常に無駄でストレスになっていたことは、断捨離をすることで明らかになるでしょう。

また、無駄なものがないということはそれだけ掃除もしやすく、清潔な環境を保つことにも有効です。
仕事を効率よく進めるためには、想像以上に環境を重視する必要があります。
仕事のスランプに陥っている方は、まず断捨離をしてみましょう。

健康効果UP!

断捨離と健康、一見して無関係だと感じる方は多いのではないでしょうか。
しかし断捨離には、驚くほどの健康効果があります。

上記にもありますように、無駄なものを持たないことで掃除がしやすく清潔な環境を保つことも、一つの健康効果と言えますね。
しかし断捨離の健康効果は、それだけではありません。
何より物事に執着しないことで、雁字搦めになっていたストレスから解放されることができます。
「こうでなければいけない」という思考は、自分の生き方を大きく左右してします。
本意でないところで執着したことに縛られて、自分の自由を自分で奪っているのです。
断捨離は、単に物を持たない生き方ということではありません。
“物”にも“物事”にも執着しない、という考え方を持つことが重要です。

また、無駄なものに囲まれて生活をするよりも、好きなものや必要なものだけを持って生活することの方が、より快適で心地好い生活を送ることができます。
心地好い生活は人間の脳に非常に良い影響を与え、穏やかで落ち着いた心で生活を継続することを可能にします。

効果がすごい!キッチンの断捨離

Aさんは仕事を持つ主婦です。
ご主人は仕事が忙しいためすれ違いが多く、一人息子は高校生で反抗期。
食事はいつも3人バラバラでした。
会社の同僚に勧められて興味本位で断捨離を始めたAさんは、調理器具や調味料や古い乾物などで溢れたキッチンの断捨離から始めました。
買っただけで使っていない調理器具、1度使っただけで半端に残った調味料、安いからとまとめ買いした乾物、引き出しの奥から出てきた使っていない布巾、刃が欠けて使えない包丁などなど。
断捨離し始めると、不要なものを取っておき無駄な買い物をしていたことが実感できました。
不要なものを全て捨て終わるとキッチンにはスペースの余裕ができ、物の出し入れが楽になっただけでなく、料理もしやすくなったのです。
Aさんが一人満足していたある日、仕事から帰宅すると台所には美味しそうなスープの鍋があったのです。
“良かったら食べて”というメモ書きは、一人息子の文字でした。
断捨離以来、一人息子も料理をするようになったのです。
すっきり片付いて清潔なキッチンで、使いやすい調理器具だけを残し、使える調味料だけをストックしたことで、料理しやすい環境を作ることができたのです。
以降、帰りが遅いご主人も早めに帰って家で食事をするようになり、料理や食事を通して家族のコミュニケーションが増えました。

断捨離は人を意欲的にする効果があり、さらに楽しむ余裕を与えてくれます。
「片付けるだけで?」と疑問に思いますか?
いいえ、断捨離は単に『片付けるだけ』ではありません。
執着を捨てる『考え方』なのです。
やってみてください。
これが嘘ではないことが分かりますよ。

洋服の断捨離に買取業者を利用しよう

クローゼットを断捨離

クローゼットの中の洋服を全て把握している人は、実は少ないということをご存知でしょうか。
ほとんどの方が一定の決まった数着を着回しして、1年以上1度も日の目を見ない洋服がクローゼットを占拠しているのです。
「痩せたら着るから」「高かったから」「気に入っていたから」などという理由で、『今現在』着ない洋服でクローゼットをいっぱいにしていませんか。
過去の思い出と未来の妄想で洋服に執着し、捨てられずに取っておくことは無駄なことです。
断捨離は“物事への執着”を手放すことです。
不要な洋服への執着を捨て、クローゼットを有効活用することを目指しましょう。
同時に心も軽くなるでしょう。

クローゼットの中のものを全て出してください。
まず1年以内に着たものを取り分けて、クローゼットにしまいます。
残った洋服の中から、汚れやシミがあるものや穴や傷みがあるものを取り分けて、ゴミとして処分します。
さらに、サイズが合わないものや着心地の悪いもの、似合わないものなど、理由があって着ていないものを取り分けます。
残ったものの中に処分を迷うものがある場合は、着てみると良いですね。
「なんで今まで着ていなかったんだろう!」と思ったり、「持ってる洋服に合わせられるものがある」など発展的な感想が浮かんだ場合は、取っておく価値がありますね。

着ないと判断された洋服の中でも「ゴミに出すのはもったいない」というものは、買い取り業者を利用して処分すると良いですね。
ほかに方法として、友人や知人に譲る、フリマで売るなどの方法がありますが、ここでは買取業者についてお話ししましょう。

高価買取してもらう方法

断捨離をして処分を決めた洋服でも、できるだけ高額で買取してほしいと思うものです。
「ノーブランドだし」「ユーズドだから」などと安値がついても仕方がない発想ではいけません。
ノーブランドでもユーズドでも、できるだけ高く買い取ってもらえるように工夫をしましょう。

①キレイな状態にして売る

売る前に洗濯をして汚れ落とすようにしましょう。
部分汚れ洗剤や洗濯漂白剤などを使ってなるべくキレイな状態にし、仕上げにアイロンをかけてください。
新品に近い状態がベターですので、売るかどうか迷っているのであれば早く売った方がよいですね。
ブランド物など必要があれば、クリーニングに出しましょう。

②シーズンを考慮する

夏に冬物を売ってもニーズはありません。
ニーズがないものは買取価格が安くなってしまいますので、シーズンがずれている場合は翌シーズンまで待って売ることをお勧めします。

③売るときはまとめ売り

1着だけ持ち込むよりも、数着をまとめて売った方が高い査定となる場合が多いようです。
春夏物をまとめて、秋冬物をまとめて、それぞれシーズンの始まりに売ると良いでしょう。

④付属品を付けて

保証書、箱やケース、タグ、ベルトやアクセサリーなど、付属品がある場合は一緒に持ち込むようにしてください。
付属品があるとないとでは、買取価格に大きな差があります。

ブランド品の買取

ブランド品は一般的に、ノーブランドに比べて高く買い取りしてもらうことができます。
ただし、より高価な買い取りをしてもらうためには、3つのポイントを押える必要があります。

・流行
・話題性
・シーズン

この3つを上手く押えて、売り時を知りましょう。

ブランド品には流行があり、通常ノーブランドの定番品のような売れ方はしません。
買取業者では、売れるものは高く買い取り、売れないものに高値がつくことはありません。
ですから一流ブランドのものでも流行遅れのものは、高価買取とはならないことが一般的です。
特にブランド品のトレンド性の高い洋服は、3~4年でニーズは極端に低くなります。
ニーズがなくなれば、買取価格は一気に低くなります。
流行のものを持ちたい気持ちは誰しも同じですが、流行は廃る前に売らなければ定価の3%程度で買い叩かれることも珍しくありません。
いずれ売ることを考えているのであれば、まだ流行っているうちに売却した方が良いでしょう。

また、古いブランド品であっても、有名なハリウッド女優が着ている画像がインターネットで流れると、一気に話題性が高くなります。
世間は同じものを欲しがりますので、その時が売却するチャンスでしょう。

さらにどんなにハイブランドなものでも、シーズンが違えばニーズは一気に落ちてしまいます。
常に1つ先の季節を意識して、『これから買い手が付く』洋服を買取業者に持ち込むと良いですね。

宅配買取業者を利用する

売りたいブランド品が多い場合や近隣に買取業者がない場合など、宅配買取業者を利用すると良いですね。
面倒な手続きも無く、自宅に居ながらにしてブランド品を売却することができますので、非常に便利です。
ほとんどの宅配買取業者はインターネットで申し込みを行い、宅配用の段ボール箱が送られて来たら査定を希望する品物を詰めて送付します。
数日後に査定価格が知らされ、お金が振り込まれます。
ただし各業者では買い取りできるものとできないものがありますので、発送する前に必ず確認をしてください。
家から一歩も出ずにブランド品の断捨離ができるという点では、非常に手軽で便利な方法です。

部屋の片付けができない人のための断捨離

片付けできない人におすすめできない断捨離

断捨離は、“物を捨てる”ということ向き合う作業です。
物事への執着から離れるという考え方を持つことが断捨離ですが、作業としては“物を捨てる”ということがメインになります。
ですから、片付けができない=物を捨てられない人にとっては、苦痛を伴う場合があります。

「以前、断捨離をして失敗した」
「どこから始めていいのか分からない」
「もしも捨ててから後悔したらどうしよう」
「自分にできるだろうか」

断捨離をする前に、このような不安を持つ方も少なくありません。
物を捨てることに慣れていない人にとっては、『物を捨てる』という作業自体が不安材料になるでしょう。

断捨離のイメージは、『一気に物を捨てる』というものではないでしょうか。
しかし片付けができない人の場合、一気に物を捨てることで断捨離に失敗することは大いに考えられます。
判断に迷い、勢いで必要なものまで捨ててしまったり、闇雲に物を捨てることだけを目的としてしまっては、本来の断捨離はできません。
断捨離は、物事への執着から離れる考え方を持つことです。
ですから片付けができない人でも時間をかけて少しずつ物を捨て、執着から離れることができれば、断捨離に成功することができるでしょう。
急いでマニュアル通りの断捨離をするより、自分の心と向き合って、持っている物への執着から離れることができれば苦痛を伴うことなく、断捨離を行うことができますよ。

自分の物を見直す

自分が持っている物を全て把握している人はほとんどいないでしょう。
持っていても忘れているものもありますし、確実に不要なものもあります。
まずは自分が持っている物を見直してみてください。
既に捨ててしまった家電製品の取り扱い説明書、片方しかない靴下、期間が終わった割引券、いつのものか分からないダイレクトメール、インクが出なくなったボールペンなど、確実に不要なものを捨てることから始めてください。
捨てているうちに、自分の持っているものの中にほかにも不要なものがあることに気付くでしょう。
捨てられるものから捨てれば良いのです。
執着がなくなれば、楽な気持ちで捨てられるようになります。
しかしどうしても物を捨てられない場合、無理をして断捨離をするとリバウンドする可能性がありますので、決して無理をしてはいけません。
断捨離に失敗するケースのほとんどは、「無理をして一気に物を捨てた」という例です。
断捨離は執着への意識を変えることが最終的な目的ですが、闇雲に物を捨てることで執着を強くしてしまう場合もありますので、心と向きうことが必要ですね。

片付けられない女性が断捨離するキッカケ

現在、片付けられずに汚部屋になってしまう女性が増えています。
実は汚部屋の確率は、男性よりも女性の方が高いことをご存知でしょうか。
『部屋が片付けられないのは心の問題だ』とも言われています。
女性が部屋を片付けられない理由の一つに、解決できないコンプレックスを抱えているからだという説もあります。
部屋を片付けられない女性が断捨離をするキッカケに、生まれ変わりたいという願望を持つことや、恋愛や仕事で自信を持てるようになったことが挙げられます。

逆に、断捨離をすることで生まれ変わることができたり、自信を持つことに繋がることもあります。
部屋を片付けて断捨離をした途端に恋愛が上手くいくようになったり、無駄なものを買わなくなったことで無駄な時間を過ごすことがなくなり、結果的に時間にもお金にも余裕ができます。
持っている洋服が少なくなることで洋服を大切に扱うようになり、部屋に放り投げておくこともなくなるでしょう。
断捨離は、一つの考え方です。
考え方一つで生活や人生が変わるかもしれないのが、断捨離なのです。

断捨離で生活が変わる訳

断捨離をすることで生活は一変します。
もしも片付けをできない人が「片付けられる人になりたい」と思っているのなら、前向きに断捨離について考えてみましょう。
もちろん急ぐことはありません。
上記でもお話ししましたが、心の居り合いが付くまでは、勢いだけで一気に物を捨てるようなやり方をしてはいけません。

しかし片付けられない人ほど、実は断捨離の大きな効果を得られるということを覚えておいてください。
つまり、こうです。
断捨離をして持っている物を減らせば片付けは簡単になり、片付ける“もの”が減るということです。
無駄な買い物をしなければ家の中に散らかるものは増えませんし、不要なものを捨ててしまえば掃除も楽です。
何より、物が少ないことで自分が持っている物を把握することができますし、必要なものしか残さないことで不要なもので部屋が散らかることもありません。
断捨離を前向きに考えて、少しずつ『不要な物を捨てる』という作業に自分を近づけていきましょう。
気持ちに無理をせずに自分の物を捨てられるようになったら、断捨離をスタートさせてみませんか。

断捨離をした本を売る

本を売る方法

本が好きな人が断捨離をすると、大量な本の処分に困ることがあるでしょう。
ゴミとして捨てることはできます。今なら本は資源ゴミの扱いになりますね。
しかしお金になるのなら、売った方が良いとは思いませんか。
また、捨ててしまうよりまた誰かが手に取ってくれたら、本好きとしては嬉しいのではないでしょうか。

本を売る方法は、いくつかあります。

・古本屋に売る
・リサイクルショップに売る
・フリマやオークションで売る

この中で最も高値が付くことが期待できるのは『フリマやオークション』です。
最近はインターネットでフリマもオークションも利用できますので、家にいながらにしてインターネットで交渉して本を売ることが可能です。
値段交渉はありますが、古本屋やリサイクルショップに比べると、高値が付くことが期待できます。
ただしアプリなどを利用して、自分で写真を撮ったり商品説明の文章を載せたり、交渉が成立した場合は自分で送付しなければいけません。
ですから手間はかかります。
しかし例えば、古本屋では10円で買い取りされる本でも、ネットフリマでは500円や1,000円で売れる場合もあります。
逆に、ネットフリマでは買い手が付かないこともあります。

古本屋への持ち込みのリスクとして、重い思いをして本を運ぶ割りに買取価格が安いことが挙げられます。
10冊持ち込んで150円ということもありますし、30冊持ち込んで300円ということもあります。
本の数が多ければ持ち込むのは大変ですが、フリマやオークションで1冊ずつの写真を撮って掲載することも半端じゃない手間がかかります。
手間をかけたくない人には、古本屋やリサイクルショップが良いですね。
少しでも高く売りたい場合は、フリマやオークションがおすすめです。

本の買取価格

上記でもお話ししましたが、本の買取価格は非常に安価です。
金額を期待して持ち込むと、本当にガッカリするでしょう。
しかし流行りの作家や、古本屋で不足している作家の本などは、意外と高い査定額が付けられます。
ベストセラーになった話題の本は人気があるから高く売れると思われがちですが、相当な数が出回っているため希少性が低く、高い値段は付きにくいでしょう。
既に同じ本が古本として持ち込まれている場合、数が多ければ買い取りを拒否されることもあります。
ただし、話題のベストセラーを高く売る方法があります。
出版されたらすぐに購入し、読んだらすぐに古本屋に売却します。
今現在人気のある本が古本屋に1冊もなければ、その本は高く売れるでしょう。

宅配買取業者の利用法

本の数が多く、古本屋に持ち込むのが困難な場合や、フリマやオークションを利用するのが面倒な場合、宅配買取業者を利用すると良いでしょう。
本を運ぶ必要がないため、楽に本を売ることができます。
手順は下記の通りです。

①宅配買取業者に登録をする。

インターネットで宅配買取業者を探して、ネット上で登録をして申し込みをします。
宅配買取業者は複数ありますので、HPをよく見ていくつか比較して決めると良いでしょう。

②宅配買取業者から段ボール箱が送られてきます。

段ボール箱が送られて来たら、売りたい本を梱包してください。

③身分証明書のコピーを同封する。

指定の身分証明書の中から選んで、コピーをして段ボールに入れてください。

④段ボールと一緒に届いた送り状を貼って、宅配業者に回収してもらいます。

買取業者によっては、コンビニから送ることができる場合もあります。

⑤買取業者が査定をして金額を提示し、振り込みます。

金額はすぐに確認して下さい。

本が多い場合でも、持ち運びをする必要がないため女性でも簡単に売ることができます。
もちろん少ない本でも利用することは可能です。
利用する際は、宅配買取業者のHPをよく読んでください。

ブックオフってどうなの?

ブックオフでは、本だけではなくCDやDVD、ゲームなどの買取も行っています。
ポイントカードがあり、買い取り希望の場合でも買い物をする場合でもポイントは付きます。
ブックオフは古本を取り扱う業者の中でも大手ですが、買取価格は比較的安いと言われています。
しかし買い取ってくれる本の種類が幅広く、他店で買い取りされなかった本でも引き取ってもらうことができる場合が多くあります。
買い取り希望で本を持ち込むとその場で査定され、金額に納得すればサインをした上でお金を受け取ります。
接客態度はマニュアルがしっかりあるせいか、悪くはありません。
大手なので、接客指導や研修もあるようです。
インターネットで悪評判を目にすることもありますが、ほとんどの店舗では問題のない接客が行われています。
気軽に本を利用することができますので、本の売却を考えている場合は一度利用してみると良いでしょう。

また売られている本も状態は悪くなく、古本なので古い印象は受けますが汚れや酷い傷みがあるものの取り扱いはないようです。
最近は、断捨離のせいか1回読んだら売却するという方も増えていますので、新品同様の本も増えています。
ブックオフは全国にありますので、一度覗いてみると良いでしょう。

キッチンを断捨離する方法

食器棚

キッチンは、断捨離の中でも難関ですね。
家の中の簡単に断捨離できる場所を数ヶ所片付けて、断捨離に慣れた頃に手を付けてほしいのがキッチンです。

まず、食器棚。
食器棚の中には、どれくらいの食器が入っていますか?全部使っていますか?
食器は、使いやすいものを気に入って使う傾向にあり、限られた食器しか使っていない家庭が多いようです。
使いやすい食器、洗いやすい食器、料理が映える食器など、頻繁に使う食器は決まっているでしょう。
どこの家庭にも、ほとんど使っていない食器が食器棚の奥の方に眠っているものです。

最初に、持っている食器を『よく使うもの』と『あまり使わないもの』に分けてください。
そして『あまり使わないもの』の中から、来客用を残します。
さらに『あまり使わないもの』の中の、欠けやヒビがあるものは捨てるものとして避けます。

中には「取っておけば使うかもしれない」と思うものもあるかもしれませんね。
例えば、茶碗やマグカップなどは、家族の人数分と来客用があれば十分です。
数が多くなるものは、取っておいても出番はありませんので捨てましょう。
また、使いにくいサイズのものや、どんな料理に使えばいいのか分からないものなども、思い切って捨てましょう。
捨てるか取っておくか悩むのは、高価な食器かもしれませんね。
欠けやヒビがあるものは捨てましょう。
しかし状態が良く、今でも価値の高い食器の場合は、リサイクルショップに売却すると良いですね。
ただし、むかし高かった食器が今でも高いとは限りませんので、先にネットで調べることをお勧めします。

食器は、新しいものを買うと古いものは使わなくなるものです。
洋服と同じですね。
食器棚の中がゴチャゴチャしてしまうのは、使わない食器を取っておくからです。
断捨離後は、新しい食器を買ったら古い食器を処分し、数や種類が増えすぎないようにしてください。

調理器具

キッチンの収納スペースがモノで溢れている家庭は多いでしょう。
出してみると思った以上にモノが多く、使っていないモノが多いことに胸が痛むでしょう。
見て見ぬふりをしたいのは、使っていない調理器具が多いからではないですか。
大丈夫です、どのご家庭もそんなものです。
捨てるのが苦手な方もそうじゃない方も、使っていない調理器具が一つや二つ、三つや四つはあるでしょう。

・使いにくいもの、壊れているもの
カビや錆がついているものは捨てましょう。
底が薄くて使いにくい鍋、テフロンが剥がれたフライパン、取っ手が取れた鍋など、使えないのに取っておいているものは捨ててください。
また、切れ味の悪い包丁やキッチンばさみ、ピーラーなども、買い替えるか刃を研ぐなどして、使い勝手の良いものを持つようにしましょう。
鍋やフライパンはある程度質の良いものを使うと、使いやすくストレスを感じることもありません。
使いにくい調理器具は使わなくなってしまいます。
しかし「捨てるのはもったいない」と取っておくため、モノが多くゴチャゴチャになってしまうのです。
断捨離を機に、使わないモノは捨ててしまいましょう。

・調理家電用品

最近は調理家電用品も種類が多く、便利なモノが増えていますね。
しかし購入した調理家電用品が、必ずしも活躍するとは限りません。
『収納からの出し入れが面倒』『洗うのが大変』『使いこなせない』など、使わなくなる理由は様々です。
多くの調理家電用品は、用途が一つしかありません。
エスプレッソマシン、アイスクリームメーカー、パスタメーカーなどがそうですね。
使っていない調理家電用品ほど、邪魔になるものはありません。
状態が良いものはリサイクルショップに売却し、売れそうもないものは捨てましょう。
中には、安いものを買って使いにくかったというものもあるかもしれませんね。
「せっかく買ったモノを捨てるのはもったいない」と思っていませんか。
しかしその“使えないモノ”を捨てることで、新たに“使いやすいモノ”を購入することができます。
“使えないモノ”や“使わないモノ”は、不要なモノです。
処分をすることで、便利で使い勝手の良いもの“必要なモノ”を購入することができます。

・過剰にあるもの

キッチンにあるモノの中には、「なんでこんなにあるんだろう?」というほど同じツールがたくさんあるモノがあるでしょう。
例えば、計量スプーンや計量カップ、お玉やフライ返しなど、使うものは決まっているのに、不要にたくさんありませんか。
また、蓋付き容器が収納スペースに積み上げられていたり、使う人のいない箸が何膳もあったり、「本当に必要?」というものも多いでしょう。
過剰に数が多くあるモノは、必要な分だけ残して捨ててしまいましょう。

・1年以上使っていなもの

ケーキの型やホットサンドメーカーなど、普段あまり使われることのない調理器具がありますね。
中でも購入後1度使っただけのモノや1年以上使っていないモノは、取っておいても使うことはないでしょう。
使っていないモノを取っておくのは、収納スペースを無駄にしているのも同然です。
思い切って捨てましょう。

調味料

キッチンにある不要なモノと言えば『調味料』ではないでしょうか。
賞味期限が切れているものは、全て捨てましょう。
また、買ったはいいけど使っていない調味料も、捨ててしまいましょう。
一度使っただけの調味料を捨ててしまうのは、抵抗があるでしょう。
しかし取っておけば使うというわけではありません。
賞味期限が切れてしまうのがオチです。
それまで待ちますか?
どうせ捨てることになるのですから、捨ててください。

では使わない調味料は、どのタイミングで捨てれば良いのでしょうか。
これが明確になれば、使わない調味料を溜め込むこともなくなりますね。
それはズバリ、買ったことを「失敗した!」と思ったときです。
「失敗した!」と思ったことこそ、『もう使わない』ということを証明しているようなものです。
取っておいても、どうせ使うことはありません。
思い切りが大切ですよ。

キッチンの収納スペースを使いやすく

キッチンの収納スペースは、ガランと仕切りがない場合が多くなっていますね。
収納スペースを無駄なく利用するためには、ケースや仕切り台などでカテゴリー別に収納スペースを仕切ると良いですね。
ケースの中は多少ゴチャゴチャしていても、使い勝手には問題ないでしょう。
収納が上手くできない場合は、『何を入れるのか』『どれくらいの量を入れるのか』などを考慮して、ケースの大きさや収納する場所を決めると無駄がありません。

断捨離の第一人者であるやましたひでこさんとは?

断捨離の本

やましたひでこさんは、断捨離の第一人者として有名ですね。
『断捨離』という言葉を商標登録したことでも知られているのではないでしょうか。

やましたひでこさんが『断捨離』という本を最初に出版したのは2009年です。
『新・片付け術』として提案し、多くの方に衝撃を与えました。
断捨離に関する本は35冊も出版されており、様々な分野の断捨離を角度を変えて分かりやすく書かれており、多くの方に読まれています。

断捨離をすることを考えている方は、是非やましたひでこさんの1冊を手に取ってみませんか。
断捨離は、決して“モノを捨てる”だけのものではありません。
シンプルで簡素な生活をすることが目的ではないのです。
意外に思うかもしれませんが、断捨離はもっと深いところに意味を持っており、大袈裟ではなく人生を大きく変える可能性があります。

断捨離は、モノを捨てるという行為を通して“執着する心”を切り離し、様々な物事に執着しない人生を生きることを目的としています。
本には詳細がありますが、執着を捨てることで実にいろいろなことから解放されます。
憎しみや嫉妬、欲や見栄、悲しい気持ちや孤独感など、持ちたくはない感情からも解放されるとしています。
興味のある方は、是非1冊手に取ってみてください。

やましたひでこさんのブログ

本を買う前にやましたひでこさんのことをもう少し知りたいという方は、ブログを見てみると良いでしょう。
アメーバ『やましたひでこオフィシャルブログ 断捨離 断捨離で日々是ごきげんに生きる知恵』というブログがありますので、検索してください。
やましたひでこさんご本人が更新しているブログですので、人柄や生き方の断片を感じ取ることができるかもしれません。
ブログでは、セミナーのお知らせや公式メルマガの申し込みを行うこともできます。
たくさんの読者がいる人気のあるブログですので、断捨離に興味がある方にとっては価値のあるブログを読むことができるでしょう。

断捨離はただの片付け術ではない

やましたひでこさんは、断捨離を“片付け術”だとしながら、『ただの片付け術ではない』と言っています。
断捨離の目的をモノを捨てることではなく“執着を捨てること”とし、モノを持たないシンプルな暮らしをするだけでなく“ストレスから解放されてスッキリする”としています。
モノを捨てることで執着を捨て、執着を捨てることでモノを捨てられるようになり、さらに人間関係や生き方まで変化があると言っています。
その効果によってストレスから解放され、心まで軽やかになるのです。

断捨離は、ただの片付け術ではありません。
解決できないと思っていた悩みや諦めていた人間関係などから、気が付いたときに解放されているのが断捨離です。
『執着を捨てること』これこそ断捨離のコンセプトなのです。

やましたひでこさんの書籍

家の中の片付けに成功した方の多くが、やましたひでこさんの書籍を読んでいます。
特に『新・片付け術 断捨離』は、非常に多くの方に読まれました。
ほかにも『モノが減ると心は潤う 簡単「断捨離」生活』という本も、支持する方が多いようです。

やましたひでこさんの書籍は断捨離がテーマの中心となっていますが、『新・ココロの片付け術 自在』や『「新しい自分」と生きるために 50歳からラクになる人生の断捨離』や『モノも気持ちも溜め込まない! 夫婦の断捨離』など、スポットを当てているのはモノだけではありません。
そこが普通の片付け術とは違うところです。
「断捨離をしたい」と思う理由は様々でしょう。
まずは1冊手に取ってみませんか。
きっと、読んで良かった!と思えるでしょう。

人生を変える片付け術

片付けで人生が変わるなんて、普通は考えられませんよね。
しかしやましたひでこさんは、その普通では考えられないところに気付いた断捨離の第一人者なのです。

モノを捨てられないのは何故だか分かりますか?
簡単に言うと、執着しているからです。
いくら要らないものでも、買ったモノを『捨てる』ということに罪悪感を覚え、「使うかもしれない」「着るかもしれない」「食べるかもしれない」と不要なモノを溜め込むのです。
それはモノへの執着であり、罪悪感を感じるようなことをしたくないという自分への執着でもあるのです。

人間関係が上手くいかず、恨む気持ちを抱えている人は実は少なくありません。
人間関係の悩みは深く、生涯を通して苦しむ方もいるほどです。
誰かを「絶対に許さない!」と思うことは、自分を保つことに必要なのでしょうか。
実は必要ではありません。
必要だと感じるのは、執着があるからです。
「許さない」「許したくない」という思考に執着し、そこから解放されて「許す」ということができないのです。
しかし辛く苦しいのは“許さない”自分です、恨んでいる自分なのです。
その苦しみから解放されるためには、執着を捨てることです。
それが『断捨離』のコンセプトなのです。

断捨離を簡単にする方法

ゴールはモノがないシンプルな部屋

今や断捨離という言葉を知らない人はいないほど、断捨離は定着しています。
モノを持たない身軽な生活を目指している方や、心のモヤモヤをすっきりさせたいと思っている方など、断捨離を始める理由はそれぞれでしょう。
しかしやり方を間違えると、後悔が残ってしまいます。

断捨離で後悔するのは。
・必要なモノを判断ミスで捨ててしまった場合
・誰かとの思い出の品物を無理矢理捨てた場合
・執着を捨てきれていない場合
この3点が考えられます。

必要なモノを捨ててしまった場合は、代わりのモノを購入しましょう。
新たなモノを購入する場合は、捨ててしまったものより良いものを購入すると、“捨てた意味”が生まれます。
そうすることで後悔を払拭しましょう。
つまり、必要なモノを捨てたことは後悔する必要がないということです。
ただし廃盤になっているCDや本、限定品で今は販売されていないものに関しては、残念ながら代わりのものを購入することはできません。

また、思い出の品物を捨ててしまった場合、自分一人の思い出のものであれば大きな後悔はないでしょう。
しかし自分以外の誰かとの思い出が詰まったモノを捨てた場合は、後悔することもあります。
ですから断捨離では、「捨てなければいけない」という義務感で捨てることは避けなければいけません。
もしも捨ててしまったことを後悔している場合には、その品物がなくても心の中に思い出が残っていることに意識を集中してみましょう。

執着を捨てきれていない場合、モノを捨てたこと自体を後悔する可能性があります。

後悔しないためには、断捨離を慌てて一気に進めないことです。
『不要なモノを捨てる』という行為を通して、自然と執着から離れることができます。
ですから、『ゴールはモノがないシンプルな部屋を作ること』として、スタートはゆっくり進めることをお勧めします。
ゴールが明確になっていれば、時間がかかっても問題はありません。
徐々に執着から離れることができれば、どんどんスピードは上がってきますので焦らないことです。

断捨離の本質はモノを捨てることではない

断捨離を簡単に行うためには、断捨離の考え方を知る必要があります。
断捨離は、ただモノを捨てることが目的ではありません。
上記でもお話ししましたが、執着から離れることやその考え方を持つことが目的です。

「自分は執着していない」と思うかもしれませんが、本当にそうでしょうか。
使っていないモノを「使うかもしれないから」と取っておいていませんか。
勧められて買わざるを得なかった本を、読んでもいないのに捨てられないということはありませんか。
本来自分には必要ないのに、自分を良く見せるためのアイテムを持っていませんか。
行動に対して見返りを求めていませんか。
人間関係で自分の思うようにいかないと、イライラしたりショックを受けたりしませんか。
こうした心理は“執着”です。
執着は誰でも持っている心理です。
ですから執着を持っていること自体は、悪いことではないのです。
しかし執着を捨てることができれば、様々な苦難や怒りや悩み、不安や恐怖などから離れることができるのです。
モノに執着せず、人に執着せず、全ての執着を手放すことができれば、人は身軽でシンプルで、それでいて豊かな人生を生きることができるのです。

そのために『モノを捨てる』『モノを持たない』という行為を通して、執着を手放すのです。
その考え方こそが“断捨離”です。

片付けの必要がない部屋

モノを捨てるという行為を通して執着を手放すことができれば、不要なモノを捨てることが簡単になるでしょう。
捨てるという行為に対して『捨てたくない』『使うかもしれないのに』『もったいない』『痩せたら着るから』などの抵抗を感じる場合は、まだまだ執着を手放すことはできていませんね。
ですから、なるべく簡単なところから断捨離を始めましょう。
洋服や本などは、思い出や人との関わりが関連することが少ないため、比較的簡単に断捨離をすることができます。

モチベーションを上げ徐々に執着から離れられるように、クローゼットの中のモノを全て取り出し、本当に必要なスタメンの洋服だけを収納してみましょう。
ハンガーとハンガーの間に余裕があり、引き出しはスムーズに出し入れすることができるのではないでしょうか。
お気に入りの洋服を無理矢理押し込めることも、シワになることもないでしょう。
どうですか?快適ではありませんか?
目指すはその状態です。

クローゼットの中だけではありません。
部屋の中のモノもきちんと断捨離することができれば、不要なモノがない部屋を作ることが可能です。
不要なモノを置かない部屋は、片付けの必要がありません。
そうです、生活そのものもシンプルにすることができるのです。
断捨離は、生き方を変えるものだと言えますね。
執着を捨てれば、断捨離は簡単に勧めることができます。

執着を捨てるという考え方

例えば、人を恨むことで苦しむのは、恨んでいる本人です。
恨まれている方が苦しむことはありません。
「恨むことで辛い思いをしているのに、それでも恨むことをやめられない。」
これはまさしく“執着”です。

こだわりを持つことは素晴らしいことですが、そのことによって良しとすることができず、納得や充実感を味わうことができない場合は、こだわりではなく執着です。
執着からは、苦しさや不満しか生まれません。
「こうあるべきだ!」
「こうでなければいけない!」
この執着が、本当な何でもない多くのことを問題にし、悩みの原因となるのです。
お分かりでしょうか。
執着を一つ捨てることで、人は前より自由になります。
何でもないことを問題にすることなく、豊かな人生を生きられるということです。

ではなぜ人は執着を捨てられないのでしょうか。
それは一つに『理解してほしい』という思いがあるからです。
そして『良く思われたい』『損をしたくない』という思いがあるからなのです。

執着を捨てるということは、ある意味で自分の人生を惑わされずにシンプルに生きるということに繋がります。
執着を捨てることができれば、不要なモノを捨てることなど、大きな問題ではなくなるのです。

断捨離で何もない部屋を作る!

ミニマリストとは

ミニマリストと言う言葉をよく耳にするようになりましたね。
テレビや雑誌で取り上げられたり、インターネットで特集を組まれたものを目にすることもあるでしょう。
しかし『ミニマリスト』の言葉の意味は、「何となく分かる気がする・・」という感じでモヤッとしている人が多いようです。

ミニマリストは『最小限主義者』という意味で、“必要最低限のものだけで暮らしている人”のことを指します。
無駄なものや不要なものは一切持たず、所有するものをできる限り減らし、本当に必要なものだけで生活をする人たちのことです。
ものが溢れている現代にあって逆行する考え方だとも言えますが、それは最小限のものだけで豊かな人生を生きるという考え方なのです。
大量生産、大量消費、所有するものの多さが豊かさを示すような風潮がある現代にあって、ミニマリストはある種の衝撃を与える考え方だと言えるでしょう。

ミニマリストのライフスタイルは出来る限りものを持たないため、自分の生活に本当に必要なものは何か、自分の人生に一番重要なものは何なのかを考えるキッカケにもなります。
本当に必要なものは良質のものを必要な分だけ揃え、無駄な買い物をしない分だけ所有するものにこだわりを持つのもミニマリストの特徴だと言えるでしょう。
多くのものに囲まれながらもいつも心が満たされない人が多い現代にあって、ものを持たずに心を満たすミニマリストは、現代に合った生き方なのかもしれませんね。

モノを持たないことのメリット

断捨離をして、所有しているものを処分することで、何も持たない部屋を作ることは可能です。
ただし、何でもかんでも捨てれば良いというものではありません。
最小限のモノで生活を成り立たせる必要があるのです。
断捨離では、モノを減らすことを勧めています。
それは、物事への執着から離れることを目的としており、『モノを持たない=執着から離れる』ということです。

では、モノを持たないことのメリットには、どんなことがあるのでしょうか。

・常に部屋がきれい

モノを持たないこと利点の一つに『掃除が楽になる』ということがあります。
掃除が楽なので、部屋は常にきれいに保つことが可能です。
掃除機をかけたり拭き掃除をする際にモノをどけたり動かす手間がなくなりますので、簡単に手早く掃除をすることができます。
結果的に“掃除好き”になる方が多いのも頷けますね。

・モノを探すことがない

最小限のモノで暮らしていると、モノを失くすということがありません。
ですから出掛ける間際にモノを探すようなことはなくなります。

・大切なものが分かる

必要最低限のモノだけを所有する生活では、何が大切なのかをはっきりと自覚することができます。

・出掛ける準備が早い

モノを持たない人は、部屋が散らかっていないので非常に動きがスムーズです。
また、モノを失くすことがないため、出がけにバタバタすることがないでしょう。
持っている洋服も少ないので、洋服選びに時間がかかることもないでしょう。
余計なことに時間をかける必要がないため、出掛ける準備はとても早くなります。
朝の貴重な時間を無駄にしないという利点がありますね。

・引っ越しが楽

最小限の生活用品しか持たない生活では、何日も前から荷造りをする必要はありません。
また、引っ越し先で荷解きをするもの簡単です。

・作業に集中することができる

モノがないということは、それだけ誘惑するモノもないということです。
ゲームや漫画本など、目に付くところにあるとつい手を出してしまいます。
また、部屋の中が散らかっているとつい片付けに手を出してしまったり、夜中の模様替えの経験がある方もいるでしょう。
モノがなければ作業に集中することができ、時間を無駄にすることがありません。

・浪費しない

部屋にモノがない生活を送っていると、無駄なモノを買い足すことがなくなります。
ですから浪費することがなく、結果的にお金が貯まります。

生活に最小限必要なもの

生活に最小限必要なものだけを持つ生活では、本当に自分が気に入ったものだけを所有して暮らすことになります。
不自由はないだろうか?
生活がつまらなくならないだろうか?
そんな不安を持つのは当然です。
しかし『自分が気に入ったものだけ』に囲まれた生活は、物事への執着から解放されて心を豊かにしてくれます。

ただし、今すぐ部屋の中のものを一気に処分することは難しいでしょう。
無理をする必要はありません。
無理をして一気に捨ててしまうと、後悔することもありますし、気分が晴れない場合もありますので注意が必要です。

少しずつものを処分をし『ものを管理する』ということから解放されれば、自然と執着する気持ちから解放されるようになるでしょう。
日常的に『捨てる』ということや『ものを増やさない』ということを意識して、徐々に進めると良いですよ。
そうするうちに、ふいに無駄なものに囲まれて生活していることを自覚することができるでしょう。
そうなったときこそ一気に断捨離をして、ものを持たない生活を始めるチャンスです。

暮らしに不便を感じたら

ものを持たない生活を始めて、もしも不便を感じることがあったら、そのときは必要なものを購入すれば良いのです。
もちろん代用品がある場合は、活用すると良いですね。
断捨離は、絶対にものを増やさないわけではありません。
不便を感じながら、我慢をして生活するのでは本末転倒です。
「絶対にものを増やさない!」と頑なにならず、臨機応変に必要なものは購入しましょう。
一度は捨てたものでも、「やっぱり必要だった」と購入することになる場合もあります。
そのような場合は、捨てたことを後悔しないためにも、以前のものより少し良いものを購入すると良いですね。

断捨離を実践!本の捨て方

スペースに合わせた本の量

本を捨てるタイミングは難しいところがあります。
洋服のように穴が開いたりシミができたり、流行は終わるなど、捨てるタイミングがあれば良いのですが、本の場合はそのタイミングがありません。
ですから、ここで一つのルールを作りましょう。
それは『本は全て本棚に入れる』というやり方です。
本棚に入り切れなかった本を床に横積みにしたり、机の上やベッドサイド、トイレの中などに置いてませんか。
『本という本は全て本棚に入れる』これがルールですので、本棚に入り切れない本は処分します。
ですから本棚は有効に使い、きっちり無駄なく収納した方が良いですね。
そうです、本棚も無駄に使わないのが断捨離です。

まずは捨てる本を選びましょう。
断捨離ができたら、1冊購入したら1冊捨てる。
分厚い本を1冊購入したら、薄い本を2冊捨てても良いですね。
スペースで本の量を決めると、『本が片付かない』ということはなくなりますね。

本を増やさないコツ

本が溜まってしまう方の特徴として、①本を買い過ぎている ②読んだ本を処分しない の2点が共通しています。
例えば、途中まで読んで読むのをやめてしまった読みかけの本も、「まだ全部読んでいないから」「また読むかもしれないから」という理由で取っておきます。
しかし途中で読むのをやめてしまった本は、恐らくもう読むことはないでしょう。
途中で読むのをやめたのは何故ですか。
『面白くなかった』『ほかに読みたい本があった』などの理由ではないでしょうか。
「せっかく買ったから、読んでいないのに捨てるのはもったいない」と思うかもしれませんが、取っておいただけでは「もったいない」のは同じことです。
スペースを無駄に使うより、捨てて読みたい本を買ったほうがよほど前向きです。
本棚に入らない本は持たないと決めることで、このように無駄な本を捨てることにも繋がりますね。

また、読み終わった本は捨てましょう。
本は『読み終わった』というタイミングを逃すと、二度と捨てる機会が巡ってくることはありません。
『読み終わった』というタイミングこそが、本を捨てるチャンスです。
しかし、もう一度読みたいと思った本は取っておいても良いでしょう。
その場合は『もう一度読もうと思っている本』のコーナーを本棚の一部に決めて下さい。
そこに入り切れない本は捨てます。
基本は本を収納する本棚以外に本を置かないことです。

さらに、「いつか読もう」と思っていた未読の本も処分しましょう。
捨てる前に最初の1~2ページを読んでみてください。
今すぐ読み進めたいですか。
そうでもない本は捨ててください。
本棚の中の貴重なスペースを、読む予定もない本に取られるのはもったいないですよ。

雑誌を捨てる

決まった雑誌を毎月購読している方は、雑誌が溜まる一方ではないでしょうか。
本棚にズラーッと雑誌を並べている方がいますが、その雑誌は再度読み返すことはあるのでしょうか。
料理のレシピやファッションを参考にして、何度も見返している場合はその雑誌が“必要”だということですね。
しかし購入したときには読んだけど、それ以降は読んでいないという場合は、その雑誌はもう“不要”だということです。
半年を目安に、一度も開かなかった雑誌は捨ててしまいましょう。
また本棚の中に雑誌コーナーを作って、ジャンル別に分けて収納するようにして、入り切れなくなった雑誌は捨てるようにしましょう。
基本は本棚です。
本棚の限られたスペースに無駄な本を取っておくのはやめましょう。

本はゴミに出せるのか

本をゴミとして捨てる場合、必ず各自治体の捨て方を確認して下さい。
資源ごみとして回収するケースが多くなっていますが、細かい規定は自治体ごとに異なります。
また、古紙回収業者に依頼をすれば、新聞などと一緒に回収してもらうことができるでしょう。
業者によってはティッシュペーパーなどと交換になる場合もありますので、自治体のゴミに捨てるよりお得ですね。

自分ルールを作らない

ここでは、持っている本は全て本棚に収納するのがルールです。
本棚に入らなくなったら、捨てる本を選んで捨てなければいけません。
そうしなければ、本は無限に増えてしまいます。

しかしこうしたルールがあると、『例外』という“自分ルール”を作ってしまう人がいます。
「キッチンにこの1冊は置いてもいいことにしよう」
「トイレに持って行くのが面倒だから、これはトイレに置いておこう」
「ベッドに1冊」
「風呂に1冊」
「階段に積んで置く」
「机に積んで置く」
「床に積んで置く」
こうして増えていっては断捨離の意味がありません。
『持っている本は全て本棚に収納すること』これが基本です。

本を捨てるのが苦手な人は、図書館を利用すると良いですね。
図書館では2週間の本の貸し出しを行っていますし、図書館に置いていない本はリクエストをすることも可能です。
本を溜め込まないためには、少しの工夫が必要ですね。

断捨離で後悔したときの対処法

捨てられないモノを義務感で断捨離してしまった!

モノを捨てることが苦手な人にとって、断捨離は苦痛を伴う場合があるでしょう。
「部屋を片付けてシンプルに暮らしたい」「そのためにはモノを捨てなきゃ」と義務感で家中のモノを捨ててしまうと、ある種の罪悪感のようなものを感じる場合があります。
長年捨てられなかったものを処分すると、「スッキリした!」と感じることもありますが、「捨てなきゃ良かった」と後悔することもあるものです。

では、捨てたことへの罪悪感はあっても、捨てたことで困ったことはありますか?
「捨てて失敗した!」と思うことと、『捨てたことへの罪悪感』は全くの別物です。
もしも捨てたことで困り事が起きて「捨てて失敗した!」と思うのであれば、捨てたモノより良いものを新たに購入しましょう。
以前よりも良い物を持つことで、満足感を得ることができるでしょう。

『捨てたことへの罪悪感』が拭えない場合は、まだ執着を捨て切れていないということもあるでしょう。
そのような場合は、簡単なものからゆっくり断捨離をすると良いですね。
断捨離には「捨てなければいけない」という義務感は必要ありません。
むしろ『捨てる』ということにも執着をしないことです。
明確に不要なものを捨てることで、『捨てる』ということへのストレスを失くすことから始める必要がある方もいます。

人間関係の断捨離で後悔

断捨離の対象はモノだけではありません。
人生には、人間関係の断捨離も必要な場合があるでしょう。
大切な友達、自分にとって心地好い関係、有益な関係、大好きな友達など、全ての人間関係が良好であれば問題はないでしょう。
しかし中には、一緒にいるだけで気分が滅入る、イライラする、落ち込む、年賀状だけの関係など、好ましくない関係もあります。
そのような人間関係は、思い切って断捨離するという選択があります。

しかし、中には断捨離をしたことを後悔する関係性もあるでしょう。
例えば、学生時代は学校という限られた環境の中で、決められた期間を過ごさなければいけません。
その環境で上手くやっていくために、誰しも多少のことは目を瞑った経験はあるのではないでしょうか。
中には不本意な関わり方をしながら、我慢した経験がある方もいるでしょう。
大人になると仕事とプライベート、家庭と交友関係、習い事やボランティア活動など、いくつかの場所を持っている方が多くなります。
そうなると人間関係の選択をすることができるようにもなるでしょう。
「仕事だから」と割り切ったり、「習い事だけの関わりだから」と気持ちを楽に付き合えたり、付き合い方も変わってきます。
しかしどうしても合わない人や不快な関係など、関わりに悩む人間関係の場合、思い切って断捨離をした方が良い場合もあるでしょう。

ただし、人間関係の断捨離をしたことで、「趣味の習い事を辞めてしまった」「子どもの学校のママ友のランチ会に行けなくなった」「高校の友だちの結婚式に行きにくい」などということになる場合があります。
人間関係の断捨離を後悔したら、その時は勇気を出して戻ればいいのです。
そのためには、決定的な関係の断裂をしないことです。
人間関係の断捨離は自分の中ですれば良いことなので、相手に対して「あなたとは付き合わない」「もう関わりたくない」などと言う必要はありません。
相手が関わろうとしてきたときだけ、断れば良いのです。
また、誰かに宣言をする必要もありません。
『決定的なことにしない』というのは、そういうことです。
人間関係の断捨離は、その人個人と関わらないだけで十分です。
その人がいる環境も失うのでは、リスクが大きすぎます。
ただし、「選択肢は自分にだけあるわけではない」ということを自覚しなければいけません。
自分が断捨離される側になる可能性もありますし、一度断捨離した人間関係に「戻りたい」という選択が必ずしも叶うとは限らないということを覚えておきましょう。

後悔は心の中の問題

捨てたことを後悔したら、それは物理的に困っているのか、心の問題かを自問自答してください。
物理的にそのモノがないことに困っている場合は、代替品を購入すれば解決することができます。
しかし心の問題の場合は、代替品を購入する必要はないでしょう。
心の問題の場合、時間が経過することで徐々に後悔は薄れるでしょう。
断捨離は少し休んで、心を癒す時間を過ごして下さい。

後悔しない断捨離の方法

断捨離は、『無駄なものを買わない』『不要なものを持たない』『執着から離れる』という意味があり、物事への執着を捨てる“考え方”を指した言葉です。
しかし「断捨離はどんどんモノを捨てること」と思っている方も多く、その結果、「捨てなきゃ良かった」と後悔する方もいるようです。
大切なことは、そのモノが必要か不要かをきちんと判断することだと言えますね。
一つ一つ手に取って『必要か』『不要か』を考え、必要だとは言えなくても「捨てたくない」と思う場合はその理由も考えてみましょう。
そして捨てることに納得できない場合は、“不要なものボックス”を作ってそこに入れておきましょう。
2~3ヶ月間1度も“不要なものボックス”から取り出すことがなければ、捨てても大きな問題はないと判断しても良いのではないでしょうか。
「捨てたくない」という気持ちはまさに“執着”です。
執着心を持ったモノを捨てるのは、断捨離初心者には難しいことです。
ですから執着から離れるために、簡単なものから断捨離することをお勧めします。
きちんと執着を断つことができれば、後悔するような捨て方はしなくなるでしょう。

「不要だと思って捨てたけど、捨てたことを後悔している」という場合は、考え方を変えてみましょう。
捨てたのは“不要”だと思ったからです。
しかし実際にはそのモノは“必要”だったということですね。
それが分かっただけでも、十分大きな収穫ではないでしょうか。
モノは代わりのものを購入することが可能です。
今度は“不要”なものなどと思わずに、大切に保管しましょう。
中には代わりの利かない思い出の品や、廃盤になったCDや本などもあるでしょう。
そのような場合も「取り返しのつかないことをした!」などと執着をせず、心の中の記憶を大切にしてください。
捨ててしまったものは仕方がありません。
悔やむことより断捨離の効果を思い浮かべてみましょう。
後悔より効果の方が大きいと感じませんか。

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