断捨離の方法

断捨離をスムーズに行う順番と方法

断捨離のやり方

無駄なモノや不要なモノを捨てられない人には、大きく分けると『めんどくさい』『もったいない』『使うかもしれない』の3種類の人がいます。
断捨離は、無駄な買い物をやめ、不要なモノを捨て、執着から離れることで、シンプルで身軽な快適な生活を実現します。
ただし、断捨離は『モノを捨てる』という意味ではありません。
物事の執着から離れるという“考え方”を持つことが大切で、不要なモノを捨ててモノを持たない生活をすることで、執着から離れていくのです。
つまり、捨てる・モノを持たないという行為は全て、執着から離れるというゴールを目指して行うということです。
そして執着を持たなくなると、同時に不要なモノを保有するということからも簡単に離れることができます。
ですから、断捨離を行う順番は非常に重要なのです。
順番を間違えると捨てることが重く苦しいことになり、執着を強くしてしまう場合があります。
「捨てなきゃ良かった」と後悔するのは、そのためです。

断捨離の一歩目は、『簡単な場所の断捨離をすること』です。
あまり悩まずに、簡単に捨てるか取っておくかを決められる場所が良いでしょう。
ここで“モノを捨てる”ということに徐々に慣れていき、“捨てることの罪悪感”や“捨てることの苦痛”から解放されていきます。
『なくても暮らせるモノ』や『あっても無意味なモノ』などは、購入するときにどんな思い入れがあったとしても現在不要なモノは取っておく必要はありません。
そうしたものをどんどん捨てているうちに、モノに執着する気持ちが消えていくでしょう。

断捨離の本来のやり方は、この気持ちが重要です。
『なんでもかんでもどんどん捨てればいい』というわけではないのです。

手始めに断捨離する場所

どうせ断捨離をするなら、リバウンドしないやり方をしたいですね。
また、失敗しない断捨離をしたいと思うでしょう。
捨てたことを後悔したり、罪悪感を持ってしまっては意味がありません。
ですから、断捨離を始めるのはなるべく簡単な場所である必要がありますね。

例えば、思い出の品物や思い入れのあるモノを一切入れていない引き出しなどはありませんか。
ペンやメモ紙、テープ、電池など、実用的なモノを入れてある場所が良いですね。
その中からインクが出ないペンや、持っているだけで使う用途がないメモ紙や、好みじゃない便箋などがあれば捨ててしまいます。
簡単ですね。
あっという間に断捨離できるでしょう。

しかしそういう場所がない場合は、洋服から断捨離することをお勧めします。
洋服は『傷み』『サイズ』『流行り』など様々な観点から捨てるか取っておくかを判断しなければいけませんが、もしも捨てたことを後悔しても代わりのものを購入することができます。
ですから断捨離をする場所としては、比較的簡単な場所だと言えます。
しかも洋服は、思っている以上に数を保有しているものです。
捨てるという行為や判断することに慣れるにも、ちょうどいいカテゴリーではないでしょうか。
ただし、洋服への思い入れが強い場合は、後回しにした方が良いかもしれません。

片付けが苦手な人ほど

元々片付けが苦手だという人にとって、断捨離はハードルが高い印象があるかもしれませんね。
しかし片付けが苦手な人ほど、断捨離をすることは有効です。
断捨離をすることで、確実にモノを減らすことができます。
モノがなければ散らかることはありません、つまり片付ける必要がなくなるのです。

また、片付けが苦手な人ほど無駄なモノや不要なモノを持っているものです。
捨てるモノが多いほど断捨離は大変なイメージがあるかもしれませんが、そんなことはありません。
確かにゴミは多く出ますので、次のゴミ収集日は大変かもしれませんが。

捨てるモノが多いということは、それだけ“捨てる”という行為を何度も繰り返すということです。
それだけ執着を手放しやすく、断捨離の前後では大きなギャップを感じるでしょう。
片付けが苦手は人ほど、断捨離をすることで人生が変わります。
ただし、最後までやり遂げなければ意味がありませんので、断捨離が嫌になるような面倒な場所は後回しにしてください。

思い出の品物、思い入れがあるモノ、写真や手紙などの断捨離は、最後に行うことをお勧めします。

断捨離のついでに大掃除

断捨離をするときにはその場所に収納してあるモノを一旦全て出して、“取っておく”か“捨てる”かを判断します。
収納スペースの中のモノを全て取り出してしまう機会など、そうそうないでしょう。
クローゼットや押入れ、キッチンの収納戸棚、引き出しの中など、全ての収納を大掃除するチャンスです。
モノを取り出したらすぐに掃除機をかけ、キレイに拭き掃除をすることをお勧めします。
というのも、キレイなところは『キレイに使いたい』という心理が働くものだからです。

①断捨離は簡単なところから始める。
②モノは全て取り出す。
③ついでに大掃除をする。
④不要なモノは捨てる。
⑤必要なモノだけ収納し直す。
⑥無駄な買い物で不要なモノを増やさない。

断捨離をすれば、モノが少ないことで散らかることがなくなりますし、掃除も楽になるます。
何より執着から離れることで、精神的にも安定し穏やかに過ごすことができるようになるでしょう。

断捨離で出た不用品は売りましょう

山のような不用品をどうするか

断捨離をすると、山のような不用品が出るでしょう。
「うちはそんなにない」と思っている方でも、初めての断捨離では想像以上の不用品が出るものです。

不用品の中には、まだ使えるものもあるでしょう。
中にはほとんど使っていないものもあるかもしれませんし、新品同様のものもあるかもしれません。
つまり、捨てるにはもったいないものもある、ということです。
しかし、使えるものだからと言って捨てずに取っておいては、断捨離の意味がありませんね
そこで断捨離をしたものは『捨てるもの』と『使えるもの』に分けて、『使えるもの』は業者に売ることを考えましょう。

業者に売る際は、なるべく良い状態で売った方が高く売れるでしょう。
ですから汚れのあるものは汚れを取り、ケースがあればケースに入れましょう。
洋服はクリーニングに出すか洗濯をしてアイロンをかけ、バッグや靴はきちんと磨くと良いですね。
その一手間で価格に差が付きます。
状態が悪いものは買取を拒否されることもありますので、きちんとケアすることをお勧めします。

不要な洋服を売る

洋服は、ブランド物ならブランド買取専門店に売ると良いですね。
最近はネットで申込ができるブランド専門の宅配買取業者も増えていますので、検討して見ると良いでしょう。

洋服を売る場合は古着屋や買取業者に持ち込みをしますが、上記にもありますように、なるべく良い状態で売却した方が査定価格が高くなります。
ノーブランドの洋服は非常に安く買い叩かれることが多いですが、大量に持ち込むことで一まとめで買い取りをしてもらえるところが多いようです。
流行遅れのものや傷みがあるものは、買い取りを拒否されることもありますので、持ち込まない方が良いでしょう。
また、リボンやベルトなどの付属品があった方が査定は高くなります。

ノーブランドで高く売れるのは、①状態の良いもの ②流行のもの ③アンサンブルなどセットになっているもの となっています。
状態の良い流行のものは高く売れますので、流行のものを売る場合はクリーニングに出して良い状態で持ち込むと良いですね。

不要な本を売る

本の処分は、難しく考えないことです。
1度読んだ小説、途中で読むのをやめた本、人に勧められて買って読んでいない本、この3つは二度と読むことはないでしょう。
処分して困ることはありません。
また本の場合は、廃盤になっていなければまた購入することができますので、執着せずに思い切りよく処分することをオススメします。

ただし、古本屋でも買い取りを拒否するものがあります。

①状態の悪い本

汚れや破れがあったり、一度でも濡れて紙が波打っているものは、買い取りを拒否されることがあります。

②古本屋に在庫が多い本

ベストセラーになった本は、それだけ出回っている数が多いということです。
古本屋で在庫を多く抱えている本は、買い取りを拒否されることがあります。
ただし、早い時期に売ることができれば、買い取りも可能でしょう。

③ニーズのない専門書など

一般の方が求めることのない専門書は、買い取りを拒否されることがあります。
古本屋では、売れない本は買い取らない、ということです。

ただし、新品やよほどニーズの高い本でもない限り、本は非常に安い価格での買い取りとなります。
1冊5円や10円ということもありますので、「捨てるよりはマシ」くらいの気持ちで売ると良いですね。

面倒でなければ

「多少手間がかかっても高く売れた方が良い」という場合は、ネットフリマやオークションに出品することをお勧めします。
1点1点写真を撮ったりネットにアクセスして商品説明などを記載し、購入希望者と交渉をしたり梱包して送付するなど手間がかかりますが、業者に売るより高く売れるでしょう。
しかし中には、購入希望者とトラブルになる場合もありますし、売れない場合もありますので、リスクも考慮する必要がありますね。
ネットフリマやオークションは、業者に持ち込むことに比べると面倒ですが、誰でもできる操作となっています。
高値で売れそうなものは、こちらで売った方がお得かもしれませんね。

最終的に捨てるもの

ネットフリマやオークションを利用したり、買取業者やリサイクルショップ、古本屋などで不用品を売却した場合、売れ残ってしまったものを持って別の業者にも行ってみると良いでしょう。
あっちで売れなかったものでも、こっちで売れる場合があります。
流行遅れやよほど状態が悪くない限り、数件回ればほとんど売れてしまうことが期待できます。
それでも売れなかったものは、ゴミに捨てることになります。
断捨離をすれば、かなり大量のものを処分することになるでしょう。
ゴミの仕分けは、各自治体に従ってください。

断捨離で出た不要なものは、売れるものは無駄なく売ることをお勧めします。
量が多くなると、全部捨ててしまったほうがラクだということもありますが、断捨離しながら売れそうなものを除けておくと手間が省けます。
急がず、ある程度の期間をかけると良いですね。

働く女性の洋服の断捨離

クローゼットの中を分かりやすくシンプルに

働く女性のワードローブは、増えるのは簡単ですが減らす機会はなかなかないでしょう。
クローゼットの中の洋服は把握できないほど多く、仕事着と普段着とルームウエアがごちゃ混ぜになっていませんか。
目標は“見通しの良いクローゼット”です。
「奥に何があるのか分からない」「無理矢理詰め込まれている」という状態を脱して、無駄のないクローゼットに仕上げましょう。

ハンガーをスライドできないほど洋服が詰まっているのは、アウトです。
引き出しに洋服がギュウギュウ詰めになっているのも、アウト。
バッグが重なった状態や収納しきれない靴も、アウトです。

まずは1週間、自分が何を着たかをチェックしてください。
1週間に2回以上着たものは、間違いなくスタメンです!残しましょう。
一度袖を通したのに着るのを辞めた洋服は、『着たくない』洋服である可能性があります。
似合っていない、サイズが合わない、印象が悪いなど、理由は様々ですが、着ることを躊躇する洋服はNGです。
処分するほうに振り分けてください。

取っておく洋服は、値段ではなく着る回数で判断しなければいけません。
高かった洋服には特別感を持ってしまいますので、正確な判断ができない場合がありますが、高いものでもブランド品でも『着ないものは着ない』ですよね。
着ないものは不要なものです。
思い切って処分しましょう。

アイテムごとの断捨離

洋服の断捨離をする際、よく着るものや気に入っているものを中心に取っておきますが、ここで気を付けなければいけないことがあります。
当然ですが、「トップスばかり何十着も取っておいて、ボトムスは2着しか残さなかった」では困ってしまいますね。
上下合わせてコーディネイトをする必要がありますので、ある程度のバランスを取らなければいけません。
仮に、トップスインとボトムスを同じ数だけ残したとしても、上下でコーディネイトできない組み合わせでは実用性がありません。
アイテムごとに見直しをして、さらに組み合わせを考えて残すものを決めなければいけません。

また、働く女性は仕事着・普段着・ルームウエアと、アイテム数が多くなりがちです。
仕事着は、『仕事に行くときに着るもの』を目安にします。
普段着は、『半径1マイル程度の外出OK』を目安にすると良いでしょう。
ルームウエアは、『家の中だけで快適に着るもの』を目安にしてください。
目安があることで断捨離しやすくなりますし、どっちつかずの洋服を持たないことにも繋がります。

所有する洋服の数を決める

次は、どの程度減らせば良いのか?という問題に突き当たりますね。
「とにかく洋服は多いけど、どれもブランド品で捨てられるものは1着もないわ!」という方もいるかもしれません。
しかし断捨離をしようと考えているのであれば、ブランド品も高価なものも諦めてください。
断捨離で重要なのは、上記にもありますようにブランドや値段ではありません。
では、判断基準は何でしょうか。
ズバリ!『着る回数が多いもの』です。
“着る回数が多い=活躍している洋服”ということです。
活躍しているということは、『必要なアイテム』だということですね。
逆に、一度は着たけど辞めたものや、気に入って買ったけど着る機会がないものは、ブランドだろうが高かろうが、上質だろうが、どんなうんちくがあるものでも、“着ないもの=不要なもの”なのです。
「痩せたら着る」「いつか着る」「だって高かったんだよ!」という理由だけで取っておいたものは、不要なものだと言えますね。

活躍している洋服の中から、仕事着と普段着はシーズンごとに1アイテム5着を目安に取っておくものを選んでください。
ルームウエアは上下3着ずつが目安です。
数を決めたら、常に所有する枚数を一定に保つことを心掛けてください。
1枚買ったら1枚処分する、1枚処分したら1枚買う、これが基本です。
無駄な買い物をしないのが断捨離の基本です。
「安かったから」「限定商品だったから」という理由で無駄なものを購入することを避け、必要なものだけを購入することが大切ですね。
執着を捨てるとは、そういうことです。
「安い」や「限定品だった」ということに執着せずに、必要なものを買うということが大切です。

自分に合った断捨離

例えば、トップスにはいくつか種類がありますね。
トップスイン、トップスアウト、地域によっては厚手のもの薄手のものなど数種類が必要な場合もあるでしょう。
断捨離は、杓子定規に実行して不便な生活を送るためのものではありません。
あくまでもシンプルで快適な暮らしを目的としています。

必要なアイテムを、数を決めて所有するようにすると良いですね。
常にクローゼットの中のものを把握し、持ちすぎないこと、数を決めること、不要なものを持たないこと、無駄な買い物をしないこと。
これさえ守ることができれば、断捨離後の状態を保つことは簡単です。

断捨離を始めたいとき、何から捨てる?

断捨離のポイント

断捨離には、無駄なものを買わず、不要なものを捨てて、執着を手放すというコンセプトがあります。
その中で最も労力を使うのは“不要なものを捨てる”というところですね。

“不要なものを捨てる”と言っても、その判断は簡単ではありません。
実は断捨離を始める前に想像していた以上に、ものを捨てるということは難しいものです。
ですから、いきなり難しい場所に挑むのはやめましょう。
簡単な場所から始めることです。
例えば、重要なものが入っていない小さな引き出しや、文房具や電池など、感情とは無関係なものを収納している場所などが最適でしょう。
最初は小さな場所から始めてください。

そして最初に捨てるものは『壊れたもの』『期限が切れたもの』など、明らかに使えないものです。
インクが出ないペンや古くなった電池、動かない時計などがそうですね。

クローゼットなら穴が開いたものやシミが付いたもの、ほつれや色褪せなどがあるものも処分しましょう。
食器棚なら、欠けたりヒビが入ったもの、蓋がなくなった蓋付き容器、茶渋がついたまま放置されたカップなどは処分してください。

また、賞味期限の切れた調味料や食品、使用期限の切れた洗剤や殺虫剤などは処分しましょう。

断捨離は、簡単なところから初めて、簡単なものから捨てていきます。

断捨離を進める方法

基本的に断捨離は、1ヶ所ずつ進めていきます。
中途半端にものを捨てて、やりかけのまま次の場所に移るようなことをしてはいけません。
1ヶ所ずつやり遂げてください。

また、上記にもありますように、断捨離は簡単なところから初めて簡単なものから捨てていきます。

重要なものが入っていない小さな引き出しを断捨離したら、次に行うのはクローゼットです。
さらに本棚、下駄箱、収納庫と進めて、キッチン、洗面所などの難関に入ります。
最後に断捨離をするのは、最難関である思い出の品物です。
ここまで進めるのに、自分で期限を設けると目標ができてやりやすいでしょう。
目標がなければ、ダラダラと長引かせてしまったり、途中で投げ出すことも大いに有り得ますので、計画的に行うことが重要です。

では、1ヶ所での断捨離の進め方です。

①最初に、上記にあるように壊れたものや期限の切れたものを捨てます。

②次に捨てるのは、“使えないもの”です。
サイズの合わない洋服や着心地の悪い洋服、用途のない食器、読まない本、置き場所のない椅子、使いにくい調理器具など、壊れてはいないけど“使えないもの”“使わないもの”を捨ててください。
また、これには好みではないものも含まれます。

③次は、実際に“使っていない”ものです。
意識することもなく使っていないものはありませんか。
好きなデザインでも着ていない洋服や、欲しくて買ったのに使っていない調理家電など、家の中に使っていないものはあるものです。
1~2年を目安に、使っていないものは処分しましょう。
「高かった」「使うかもしれない」は、取っておく理由にはなりません。
使っていなかったという事実を考えれば、取っておいても活躍することはないでしょう。
ものは、持っているだけでは宝の持ち腐れです。
リサイクルショップなどに売って、そのものが活躍できる方の手に渡った方が良いとは思いませんか。

④最後に、捨てることを躊躇してしまうものです。
ここまで断捨離をして、使えないものでも使っていないものでも、捨てることを躊躇しているものはあるでしょう。
捨てることを躊躇しているものは、洋服なら鏡の前で着てみるとその答えが出ますね。
基準は、取っておくことで『いま使うか』ということです。
使わないものは、処分するようにしましょう。
ただし、やはり思い入れの強いものを捨ててしまうと、断捨離したことを後悔することにもなり兼ねませんので、慌てる必要はありません。

断捨離で出たゴミ

断捨離をすると、大量に“処分するもの”が出ます。
今まで、それだけの量の不要なものを抱えて生活していたということです。
もう不要なものを抱えないためにも、断捨離を続ける必要がありますね。
断捨離は、1度やればお終いというものではありません。
無駄なものを買わず、不要なものは捨てる。
執着から離れることができていれば、それは1度目の断捨離ほどは難しくないでしょう。

大量に出た処分するものの中から、壊れているものや期限が切れているものはゴミとして捨てることになります。
各自治体に従って捨ててください。

しかし壊れていないものやまだ使えるものなどは、買取業者やリサイクルショップなどに売却すると無駄がありません。
本は古本屋へ、洋服は買取業者へ、ブランド物はブランド専門買取業者へ、家具や家電はリサイクルショップへ持ち込むと良いでしょう。
量が多い場合や近隣に業者がない場合は、宅配買取業者を利用することをお勧めします。

断捨離を続けるコツ

断捨離を続けるためには、自分の中にルールを作ることが必要です。

例えば、所持する洋服の枚数を決めて、1枚買ったら同じアイテムを1枚捨て、1枚捨てたら1枚買うようにします。
枚数を一定にすることで、不要なものを増やす心配はありません。
また、本は『本棚に収納できる分だけ』と決め、それ以上ほかの棚に置いたり、机や床に積んでおくようなことはやめましょう。
分量を決めることで、やはり増やすことを防ぐことができます。
1冊買ったら1冊は捨てましょう。
ほかのものも同様です。
食器や調理器具、タオル、靴、バッグなど、全てのもので所持する数を一定にして、それ以上増やさないようにすることです。

また、持っているものは買わないことです。
特売や期間限定、数量限定、限定モデルなど、買いたくなるような状況であっても、持っているものがダブるような買い方はやめましょう。
もしも買うのであれば、持っている方を処分することですね。

数を一定に保つこと。
これが断捨離を継続するコツです。

断捨離をした快適な部屋

断捨離をする前に写真を撮っておきましょう

物事は、ビフォー・アフターが分かると比較し易いものです。
断捨離をする前に、部屋の写真を撮っておくと良いですね。

断捨離は『物をどんどん捨てること』と思っている方もいるようです。
確かに、やり方としてはそれも間違いではありません。
無駄なものや不要なものをどんどん捨てて、必要なものだけを残したシンプルな生活を目指します。
しかし断捨離の本当の意味は『物事への執着から離れる』という“考え方”を持つことです。
無駄なものを買うことを辞め、不要なものを捨て、執着から離れることで、身軽で自由な人生を手に入れることが叶います。

「捨てられない」「捨てたくない」「使わないけど」「もったいないから」このような思考は全て執着です。
本当に活用しているものであれば、そんなことを考えるまでもなく必要なのですから。

そこで断捨離をするわけですが。
断捨離の効果を知るためにも、事前に現在の状況を写真に撮っておきましょう。
写真で比較することができれば、どれだけ不要なものに囲まれていたかが分かりますし、物を処分したことでどれだけスッキリするかが分かります。
効果を知るためにも、散らかった状態に戻らないためにも、物が多い状態の写真を撮っておくのはオススメです。

何もない部屋を目指して

部屋に物が散乱するのは、収納スペースに入りきらないからでしょうか。
それとも、片付けしにくい環境ですか。
物を持たなければ片付けの必要は最小限になります。
片付けが苦手な人、嫌いな人ほど断捨離をすることは効果的です。

断捨離を始める際、まず部屋に散乱しているものを見直して下さい。
そして必要なものは収納スペースに片付けます。
さらに、片付ける収納スペースの場所は、その物を使う部屋の収納スペースである必要がありますね。
収納スペースに入りきらない場合は、もっと不要なものがないかを確認してください。
目指すは『何もない部屋』です。
必要な家具や家電以外は、ごちゃごちゃと物が出ていない状態を目指して下さい。
ですから収納スペースの有効利用もまた、断捨離では大きなテーマとなるでしょう。

片付けられない人の断捨離

片付けられない人にとって、断捨離は『他人事』と感じているかもしれませんね。
しかし片付けられない人ほど、断捨離をすることで暮らしやすさを手に入れることができます。
無駄なものを購入し、不要なものを取っておくことで、部屋はどんどん散らかります。
片付けられない人は「片付けがめんどくさい」「散らかっていても気にならない」などと言いますが、実は問題はそこではありません。
物を持ちすぎ、買いすぎ、執着しすぎ。
この3点が散らかる部屋を作っているのです。
決して、片付けないのが悪いわけではありません。
物を持ちすぎているのが原因なのです。

ですから、片付けができない人にとって、断捨離は『他人事』ではないのです。
片付けができない人ほど、断捨離は効果的です。

物を持たないおしゃれな生活

物を持たない生活は、もしかしたら不便な生活を想像されるかもしれませんね。
しかし断捨離で無駄なものや不要なものを捨て、必要なものだけを残す生活は、決して不便な生活ではありません。
洋服は1シーズン10~15着程度を残し、アクセサリーなどの小物も多くは必要ないでしょう。
洋服が少なくなると、おしゃれを楽しむことができなくなると感じる方も多いかもしれません。
しかし100も200も洋服を持っていても、実際に着回している洋服はその中の何着ですか。
1シーズン、各アイテムが5着ずつあれば、十分着回しをすることは可能です。
数が少ないことで全ての洋服を把握することができますので、新しく購入する洋服も手持ちの洋服で合うものがあるかをすぐに思い浮かべることができるでしょう。
つまり、無駄のない買い物ができるということです。

物を持たない生活は不便ではありませんし、むしろおしゃれを楽しむことができるでしょう。

断捨離をした女性の効果

物を捨てられない人の部屋は、たくさんの不要なものがあります。
しかし物を取っておいている割りに、部屋の中にある物を把握していない方がほとんどでしょう。
物には賞味期限があります。
雑貨は1年、洋服は3年を目安に、賞味期限切れのものは処分しなければいけません。
というのも、賞味期限切れの不要なものを溜め込んでいると、たちまち運気が下降するからです。
物が散乱して風通しの悪い部屋は、悪い運気が滞留します。
散乱した部屋に良い運気は絶対に留まりませんので、悪い運気だけが溜まるのです。

部屋は作り方次第で、パワースポットにできることをご存知ですか。
賞味期限が切れたもの、不要なもの、埃だらけの装飾品などを持たず、気が滞ることのない通気性の良い部屋を作りましょう。
それだけで、いつでも良い運気が溢れる部屋となります。
まずは簡単なところから断捨離を始めましょう。
心が軽くなってくればどんどん断捨離を進めることができ、気付いたときには良い運気が根付きます。
「最近いいことがないな・・」と思ったら、断捨離がオススメです。

断捨離した洋服をリサイクル

クローゼットを整理する

断捨離をするに当たって、最初に手を付けやすいものの一つとして洋服が挙げられます。
クローゼットの中が整理整頓されて「無駄なものがない」という方は、少ないのではないでしょうか。

そもそも断捨離は『物事への執着を捨てる』という〝考え方〟を指しています。
「着るかもしれない」「もったない」「捨てられない」という洋服への執着を捨て、クローゼットの中を断捨離しましょう。

まずはクローゼットの中の洋服を、全て出すことから始めてください。
思っている以上に洋服があることに、驚くのではないでしょうか。
「こんなのあったっけ?」というものから「懐かしい~!」というものまで、全ての洋服を出し、仕分けをしていきます。
この中から、『手元に残すもの』と『捨てるもの』と『リサイクルショップに売るもの』に分けていきます。

手元に残すアイテム数を決める

まずは手元に残したいものを選びます。
その際、「これは着るかもしれないし」「これも捨てるにはもったいない」などとやっていては、不要なものまで残すことになってしまいます。
今現在『着る』か『着ない』かを判断し、トップス・ボトムス・春夏物・秋冬物で手元に残すアイテム数を決めると処分しやすくなるでしょう。
過去の思い出(昔、気に入っていた)や未来の妄想(着るかもしれない)は捨て、今現在必要なアイテムだけを残します。
サイズが合わないものや新品同様でも1年以上着ていないものなどは、取っておいても着ることはないでしょう。
思い切りが必要です。

必要な洋服を残したら、あとはどう処分するかを決めなければいけません。
傷みやシミがあるものは、迷わずゴミに捨てましょう。

ブランド買取ショップを利用する

洋服の仕分けをする際に、ブランド品はブランド品だけでまとめておいてください。
と言うのも、ブランド品はブランド専門の買取ショップで査定をしてもらうと、一般的なリサイクルショップや買取業者よりも高価買取になる可能性があるからです。
ただし、ブランド品なら何でも高く売れる!ということではありません。
ブランド品でも流行が終わったものや、傷みのひどいものは査定価格が安くなってしまいますし、ニーズがないものは買い取ってもらえない場合もあります。
また、季節がズレると価格が下がってしまいますので、一度に持ち込むよりも季節に応じて分けて持ち込んだ方が良いでしょう。
高く買い取ってもらうためには、できるだけ良い状態で持ち込むことを心掛けることです。
「どうせ売るものだから」と投げやりにならず、クリーニングに出してキレイな状態で持って行くことをお勧めします。

宅配買取業者は簡単!便利!

断捨離する洋服が多い場合や、近隣に買取業者がない場合は、宅配買取業者を利用すると簡単です。
宅配買取業者の利用は、ネットで申し込みをすることに始まります。
申し込みをすれば、数日後に宅配用の段ボールや送り状が届きます。
買い取りをお願いしたい洋服を断ボールに詰めて発送し、数日で査定価格が知らされお金が振り込まれます。

宅配買取業者は持ち込む手間がなく、家から出ずに洋服の処分をすることができますので、非常に簡単で便利です。
ただし、業者によって買取できないアイテムもありますので、最初にHPなどで確認をしてください。
宅配買取業者を利用する際は、HPや口コミなどで数社を比較してから申し込みをすると良いですね。

買取査定

買取査定は、素人が想定できるものではありません。
自分のものに対する思い入れがありますし、購入価格から算出しがちですので、実際の査定額より高めの金額で想定してしまう方が多いようです。
ノーブランドの洋服であれば、数十円~数百円程度だとお考えください。
ですからノーブランドで買取査定を高くするためには、まとめて持ち込むことをお勧めします。
「まとめて〇〇円」という値段の付け方をしてくれますので、1着では売れないものでもまとめて引き取ってもらうことが期待できます。

断捨離をする際、処分したものがいくらかにでもなればラッキーですね。
洋服の断捨離にかける期間に余裕を持って計画を立て、できるだけ良い状態で買い取りしてもらえるように整えることも重要です。

クローゼットがすっきりしたら

断捨離をしたクローゼットは、それまでにないほど見通しが良いでしょう。
洋服の数を限定し、1着買ったら1着同じアイテムを処分することを心掛けると良いですね。
持っている洋服が少ないということは、それだけ把握しやすいということです。
片付けがしやすい環境の条件として、『持っているものを把握する』ということは非常に重要です。
把握できないほどの洋服を抱えてしまうと、必ずと言っていいほど1年以上着ることがない埋もれる洋服があるはずです。
断捨離は全ての物事への執着を捨てる“考え方”を意味しています。
クローゼットがすっきりすることで、シンプルにオシャレを楽しむことに繋がるでしょう。

クローゼットを断捨離したいけどできないあなたへ

クローゼットの断捨離を効果的に始めるには

断捨離という言葉を耳にするようになり、多くの方が断捨離を経験し、様々な意見が交錯しています。
中には「断捨離をしたいけど踏ん切りがつかない」「どこから始めたらいいのか分からない」「失敗が怖くて始められない」という、“やりたいけどできない”方も多いのではないでしょうか。

断捨離を行うには、簡単なところから始めることが重要です。
文房具や雑貨など、始めるには最適でしょう。
さらに、大掛かりだと思われがちなクローゼットの中は、比較的簡単に断捨離することができる割りに達成感を感じることができる場所です。
クローゼットの中には、明らかに着ない洋服や穴やほつれがあっても取っておいている洋服があるものです。
今ある洋服は、全て着ているもので不要なものは一着もないという方は、断捨離の必要はないですね。
しかしそうは思っていても、クローゼットの中のものを全て取り出してみてください。
傷みのある洋服や使っていないバッグなどが、1つや2つはあるかもしれません。

そして、どのタイミングで断捨離を始めるか。
もちろん今日からでも良いのですが、『やろう、やろう』と思いながらできない方にとっては、“今日から”というのはハードルが高いかもしれませんね。
では、効果的に断捨離を行うには、どんなタイミングで始めるのが良いのでしょうか。

・引っ越し
・卒業
・退職
・結婚

ほかにも

・失敗をして自己嫌悪に陥ったとき
・自分を変えたいとき

断捨離を始めるキッカケとしては、転機になる出来事や新生活が待っているタイミングが良いでしょう。
また、良くない状況を脱したいときなど、自分を変えたいと思ったときに行うと効果的です。

洋服の断捨離

クローゼットの断捨離と言えば、まず洋服ですね。
持っている洋服は全て把握していますか?
恐らく、ほとんどの方が把握していない洋服を持っているでしょう。
ですから、まずどれだけの洋服を溜め込んでいたのか、把握するためにも全てを取り出してください。
忘れていた洋服や、見覚えのないものもあるのではないでしょうか。

まず最初にやることは、捨てることではありません、取っておくことです。
週に1~2回は着るものは、最初にクローゼットに入れてください。
残りの洋服から、捨てるものと取っておくものを取り分けます。

・穴やシミやほつれがあるもの

傷みのある洋服は、最初に捨てます。
「部屋着にするから」と取っておくのはやめましょう。
部屋着は、部屋着としてきちんとしたものを着るようにしてください。

・サイズの合わないもの

大きいもの、小さいもの、体型に合わないものは、取っておいても着ることはないでしょう。
「痩せたら着る」「太るかもしれないから」などと、いま着ることのない洋服に理由を付けて取っておくのはやめてください。
痩せたら、そのとき合ったサイズのものを購入すれば良いのです。
着るか着ないか分からない洋服は捨ててください。

・似合わないもの

自分の好みの洋服でも、必ずしも似合うとは限りません。
「似合わないから着ていない」というものは、捨ててください。

・着心地や肌触りが悪いもの

どんなに気に入ったデザインでも高かったものでも、着心地や肌触りが悪いものは着ることがないでしょう。
気に入ったデザインや高価なものは捨てることを躊躇してしまいますが、着ることのないものを取っておいても仕方がありません。
思い切って捨てることで、同じジャンルのアイテムを買うこともできます。
捨てずに取っておくと、新しく同じジャンルのものを買うことを躊躇してしまいます。
断捨離には、値段は関係ありません。
不要なものは捨てましょう。

・1年以上着ていないもの

1年以上着ていないものは、取っておいても着ることはないでしょう。
しかし新品のものや高価なものは、捨てることを躊躇するかもしれませんね。
上記にもありますが、値段で決めてはいけません。
ただし、どうしても捨てられないものは、着てみてください。
「どうして着なかったんだろう」と思うか、「だから着ていなかったんだ・・・」と思うかで、即決することができるでしょう。

洋服は、最終的には1シーズンにつきアイテムごとに5着ずつを目安にすると良いですね。
『1着買ったら、1着捨てる』が基本です。
断捨離は継続することが重要ですね。

バッグの断捨離

気が付くとバッグの数が増えてしまった!という女性は多いでしょう。
バッグは“つい買ってしまう”アイテムの一つです。

・常に流行りのバッグがほしい
・気に入ったバッグに出会えず、買ってしまう
・気分を変えるため
・洋服に合わせるため
・おしゃれの決め手になるから
・手に取りやすいから
 
バッグを増やさないためには、『買わないこと』『使わないものは捨てること』この2点です。
そうです、通常の断捨離と同様です。
手持ちのバッグの中で、よく使っているものを取っておきましょう。
季節に合わせる必要がありますので、用途に合わせて各シーズン2~3個あれば十分です。
『1個買ったら、1個捨てる』基本は同じです。
無駄に増やさないよう、新しく買うときは慎重に考える必要がありますね。

使わないハンガーは捨てる!

洋服とバッグを処分することで、クローゼットの中はかなりスッキリしますね。
しかし使わないハンガーを取っておくと、それだけでスッキリ感を損なうことになってしまいます。

ハンガーを「使うかもしれない」という理由で取っておく方がいますが、それはやめましょう。
ハンガーは実際に使う分と来客用があれば十分です。
断捨離をして洋服が少なくなれば、さらにハンガーは必要なくなります。

中には「また洋服が増えてしまうかもしれないから」と、既に断捨離を成功させるつもりがない発想を持ってハンガーを取っておく方もいるようですが、それはやめましょう。
ハンガーは取っておくだけで場所を取りますし、片付けにくくガチャガチャしがちです。
またクリーニング店のハンガーを捨てずに取っておく方がいますが、クリーニング店によっては店舗のもの限定で引き取ってくれるところもありますので、持って行くと良いですね。
ハンガーは、必要になれば100均でも買うことができますので、いま使っていないものは処分してください。

洋服を断捨離するときの基準

断捨離の方法

断捨離を初めて行う方にとって、『取っておくもの』と『処分するもの』の基準は必要でしょう。
洋服の中には、『確実に捨てるべきもの』や『絶対取っておきたいもの』もありますが、「どうしよう」と悩むものもあります。
判断基準があれば、悩んだときに決めやすくなることは間違いありません。
洋服の中には、想像以上に捨てることに抵抗があるものがありますので、そのような場合にはドライに判断基準でどうするかを決めましょう。

①シーズン中1度も着ていない洋服は処分する

これは最も効率的な断捨離と言えますね。
シーズンごとに衣替えを行う際に『今シーズン着なかったものは処分する』と決めておくと、無駄な洋服を取っておくことがなくなりますね。
ただし、捨てられないものは、2~3年取っておいて判断しても良いでしょう。

②1枚買ったら1枚処分する

洋服を買えば所有する洋服は増えます。
しかし洋服が増えても、その分着るアイテムが増えるかと言うと、そうでもありません。
新しい洋服を買うと、古い洋服は着なくなってしまうものです。
着ない洋服を抱えないためには、所有する洋服の枚数を決めて、1着買ったら1着処分することが基本ですね。

③同じような洋服は処分する

似たような色味のシャツ、同じタイプのボトムス、デザインが似ているブラウスなど、趣味や好みで似通ったアイテムを買ってしまうことはよくあることです。
しかし同じような洋服を持っているなら、一番気に入ったものだけを取っておいて、それ以外は処分すると良いですね。

④着られない洋服は処分する

洋服の中には、着られないものがあります。
サイズが合わないもの、着心地が悪いもの、肌触りがチクチクするものなど、デザインは気に入っているのに着ることができない洋服です。
「痩せたら着る」「いつか着るかも」などと思って取っておいても、合わない洋服を着ることはありません。
その洋服を取っておくことで、同じようなデザインの着心地の良い洋服を見つけたときに、買うことを躊躇してしまいませんか。
心地好い洋服だけを残すことも重要なことです。
『着ない洋服=不要な洋服』だということですね。

必要なワードローブを知ること

洋服がたくさんあることが、上手な着回しをする条件ではありません。
最小限の洋服で最大限の着回しをすることこそが、本当のオシャレではないでしょうか。
必要なワードローブは、着回し力のある洋服ではないでしょうか。
着ない洋服にお金をかけ、収納のスペースを使うことはとても無駄なことです。

しかし最小限の洋服と言っても、オシャレもしたいし流行りも取り入れたいと思うでしょう。
ベーシックなアイテムは安心ですが、それだけでは楽しめませんね。
そのような場合でもアイテムを絞り込むためには、ボトムスとトップスの掛け算で着回しを考えると良いでしょう。
シーズンによって必要なアイテム数は異なりますが、ボトムス、トップス、アウター、靴、バッグが基本になりますね。
1点で着こなすことができるワンピースを1着所有するだけでも、アウターや靴やバッグでコーディネイトをすれば印象を変えることはできるでしょう。
さらに、シンプルなデザインのものを数点持っておくと、組み合わせが上手くいきます。

トレンドは1~2着持っておくと良いですね。
コーディネイトでいくつかのパターンを持つことができれば、TPOに合わせた着方ができます。

持っている洋服が少ないことが、イコール『オシャレできない』ということではないということです。

流行の洋服の断捨離

断捨離をする際、流行の洋服は取っておきたいと考えるでしょう。
「まだ流行っているから着る」と思うのは当然です。
しかし流行のものほど、流行りが終われば価値はなくなってしまいます。
買取業者やリサイクルショップでも、流行が終わったものは買い取りを拒否するか、非常に安値となってしまいます。
「状態がいいから高く売れるかも!」という期待もしてはいけません。
買取業者やリサイクルショップでは、ニーズのあるものほど高い査定が付きます。
買い手が付かないものは安値となるか、「買取できない」とするでしょう。
流行りが終わった洋服を欲しいと思いますか?
むしろみんな着なくなるタイミングで売却を考えても、思うような金額で売れることはありません。

では、流行の洋服を断捨離する場合は、捨てるしかないのでしょうか。
流行が終わるまで着たいのであれば、捨てることになるかもしれませんね。
しかしまだ流行が続いている時期の売却であれば、ある程度の高値が付くことが期待できます。
売りたいと考えている場合は、早い時期に売った方が良いですね。

シーズンごとの断捨離

季節の変わり目に衣替えをしますね。
その際、何も考えずに今シーズンの洋服を収納してしまうと、不要なものまで取っておくことになってしまいます。
今シーズンの洋服を全て並べて、シーズン中によく着たものと全く着なかったものを分けましょう。
一度も着なかったものは、処分して下さい。
ただし、「今年は着なかったけど、来年は着るかもしれない」と思う洋服は、鏡の前で着てみると良いでしょう。
「だから着なかったんだ」と思う場合は捨てた方が良いですね。
「なんで着なかったんだろう」と思うものは取っておきましょう。
2~3年着なかったものは二度と着られることはないと判断し、迷わず処分をしてください。

衣替えは断捨離の絶好の機会です。
毎シーズン、必ず見直して断捨離をすることで、不要な洋服を取っておくことはなくなります。

断捨離で不要な家具家電を処分する!

家具を持たない暮らし

家具を購入するときは、その用途や置き場所を考えて必要に応じて選ぶでしょう。
ほとんどの方が『家具は必要』と考えています。
しかし断捨離をすると、家具さえも必要がなくなる場合があります。

食器棚

食器を断捨離すると、サイズ別に数種類あれば十分だということに気付きます。
一回の食事でいくつの食器を使いますか。
家族の人数にもよりますが、多くの方が不要な食器を食器棚の中にしまってあります。
食器を断捨離すると、今度は「食器棚が大きすぎる」ということに気付きます。
それほど入れる食器がないのに、大きな食器棚を取っておく必要はありません。
このとき、「空いた場所に〇〇を入れよう!」と考える方がいますが、それはやめておきましょう。
食器棚には、食器以外のものを入れないことです。
不要なスペースがある家具は、それだけ無駄なものを入れて取っておく可能性があります。
食器の数量に見合わない食器棚は処分しましょう。
では、食器はどこに収納したら良いのでしょうか。
例えば、シンク前にスペースがある場合は、小さな棚を取り付けてそこに食器を片付けましょう。
また、食器棚の代わりに小さなラックを設置するのも良いですし、シンク下の収納スペースに棚を置くのも良いですね。

洋服ダンス

洋服ダンスは意外と場所を取ります。
最近はクローゼットが付いているのが一般的なので、タンスが置かれているだけでスッキリとした印象にはならないでしょう。
そこで押入れをクローゼットとして利用します。
上の段にツッパリ式のハンガーポールを取り付け、下の段に引き出しラックを入れてください。
また、ハンガーラックを利用したり、断捨離をして収納しておくものがなくなった物置をクローゼットとして利用するのも良いですね。
入れるものがなくなったタンスは処分してください。
「使うかもしれない」と取っておくのでは、無意味ですよ。

キャビネットや万能収納棚

部屋の中に、何でも入れてしまうキャビネットや棚はありませんか。
その中には、どれくらい必要なものが入っているでしょうか。
断捨離をして、取っておくものがどれだけあるかを確認して下さい。
別のところでも収納が可能な場合は、キャビネット(棚)は処分できますね。
実は『何でも入れてしまう』というところが落とし穴です。
一見して使い勝手が良く、「よく使っている」という印象を持たれるかもしれませんが、不要なものを溜め込んでしまうものだということです。
明確な用途がなければ、処分することを考えましょう。
その家具がある以上、不要なものをまた溜め込んでしまいますよ。

テレビは取っておく?捨てる?

テレビに対する価値観は、それぞれです。
ニュースはインターネットで知ることができますし、音楽もインターネットで配信されています。
最近はドラマなどもインターネットで観ることができますので、「テレビは必要ない」と考える方も少なくないようです。
実際にテレビのない生活をしてみると、意外なほど快適なことが分かります。
しかし迷いがある場合は数日間テレビのない生活を実験的に体験し、それから決めると良いですね。
テレビを処分する場合は有料となりますので、購入したお店に依頼するか、自治体に相談すると良いでしょう。
テレビを取っておく場合もテレビ棚を処分して壁掛けにしたり、スクリーンロールを取り付けてテレビを隠すことで部屋をスッキリさせることができます。

最低限の家電用品以外は処分する

家電用品は、気が付くと増えているものです。
調理家電や美容家電、マッサージ機など、使っていないものは処分しましょう。
数回しか使っていないものや高かったものは「もったいない」と思うでしょうし、壊れてもいないものを処分することには抵抗を感じるかもしれません。
しかし、使っていないということは必要ないということです。
このまま取っておいても、使うことはないでしょう。

最低限必要な家電用品は、実は冷蔵庫と洗濯機くらいのものです。
しかし現代にあって、便利を手放してまでものを減らす必要はありません。
電子レンジ、エアコン、扇風機など、ご自身の生活に必要なものは取っておきましょう。

掃除しやすい部屋がもたらすもの

大きな家具を処分することで、ラクに掃除機をかけることができるようになります。
また、家具や家電そのものに溜まる埃を掃除することがなくなりますので、掃除の煩わしさは確実に軽減されます。
例えば、シャッター型のお風呂の蓋を掃除するとき、面倒だと感じることはありませんか。
その蓋がなければ、その面倒な掃除をする必要はなくなるのです。
もちろん必要であれば捨てることはできませんが、「要らない」と割り切ることで掃除をラクなものにすることが可能です。
それは掃除がラクになるだけではありません。
ものを持たない生活をするということは、様々な煩わしさから解放されるということです。
さらに、物事に対する執着を捨てることができ、人生を変えることにも繋がります。

「〇〇を持っている」という他人の言葉に、心をモヤモヤさせたことはありませんか。
羨ましいという気持ちや、悔しいという気持ち、嫉妬することもありますよね。
逆に、自分が『〇〇を持っている』ということに、優越感を感じたり、プライドを満足させることもあるでしょう。

ものを持つことは、人間の価値には全く関係のないことです。
しかし多くの方が、ものに関わる出来事に感情を乱したり、人間関係を変えることさえあります。
本当に必要なものだけを残し、その“もの”を捨てることで、人は執着する気持ちから離れることができるのです。
「〇〇を持っている」という他人の言葉はどこまでも他人事になりますし、自分が持っているものは必要なものなので優越感などとは無縁になります。
そして執着を捨てることができれば、不快な人間関係には執着せずに関わらないという選択ができるようになるなど、シンプルな考え方ができるようになるのです。

写真を断捨離する方法

思い出の品の断捨離は最後

断捨離は、簡単な場所から始めることを勧めています。
小さな引き出しや洋服などが始めやすいでしょう。
というのも、断捨離の目的はモノを捨てることではありません。
「えっ!断捨離ってモノをどんどん捨てることでしょう!」と思う方もいらっしゃるかもしれませんね。
確かに断捨離をする上で、モノをどんどん捨てることは必要です。
しかしその先に『執着から離れる』という考え方を持つことが目的として待っています。
“不要なモノを捨てる”という行為を通して、『執着から離れる』のです。
ですからいきなり思い出の品や思い入れの深いモノを捨ててしまっては、後悔をしたり執着を深くする恐れがあります。
簡単に気軽に捨てることができ、もしも捨てたことを後悔したとしても代わりのモノを購入することができる手軽さが必要です。
引き出しの中にある、いつ買ったかも忘れてしまったような髪ゴムやヘアピン、インクが出ないペンや用の済んだ手書きのメモなど、捨てることに罪悪感など感じないでしょうし、捨てたところで後悔もしないでしょう。
また、流行遅れ、シミや傷み、サイズが合わない洋服などを捨てると、クローゼットの中がスッキリして気持ち良いでしょう。
しかし洋服の中には、捨てる?取っておく?と悩むものもありますね。
そこで捨てると決断することで、徐々に執着から離れることができるのです。

思い出の品は、そのような断捨離を場所を変えて何度も繰り返して、執着しない気持ちで臨むと良いでしょう。
すんなり捨てることは難しいかもしれません。
そのような場合は、無理をしないことです。
無理矢理捨てて後悔をすることで、リバウンドすることもあります。
納得して、断捨離するようにしましょう。

古いアルバムの断捨離

昔は写真をデータで保存するということができませんでした。
ですからほとんどの人が写真をアルバムで保管していましたし、アルバムは何冊もありました。
今もアルバムをそのまま保管している人は多いでしょう。
そのような古いアルバムは、どうやって断捨離したら良いのでしょうか。
写真を全て捨てる必要はありません。
しかし全て取っておく必要もないでしょう。

アルバムを開いてください。
同じシチュエーションの写真が何枚もあるでしょう。
また同じ年代の写真が何枚もありますよね。
その中から1枚を選びます。
もちろん、全てのシチュエーションや年代で1枚ずつ取っておく必要はありません。
ミニアルバムを用意して、1冊分だけ取っておくことにしてはどうでしょう。
面白いもので、たくさんの写真を何冊ものアルバムで保管しておくよりも、限られた枚数の写真を1冊のアルバムで取っておいた方が手軽に開いて見るようになるものです。
小さい頃からの写真を1冊にまとめると、成長の様子も分かりやすいですね。
ピックアップした写真以外は、思い切って捨ててしまいましょう。

データで保存

デジカメの時代になってからは、写真にして保管することは少なくなったでしょう。
撮影した画像は、データで大量に保存しておくことが可能となりました。
メモリーカードやHHD、パソコンで保存することも可能です。
パソコンの場合は、バックアップを取っておかなければ一瞬で消えてしまうことがありますので、気を付けましょう。
もちろんプリントアウトしてアルバムに入れて保管することも可能ですが、断捨離には不向きですね。

また、紙に現像した昔の写真をデータ化できることをご存知でしょうか。
写真をデータ化するためのスマホアプリもありますし、専用スキャナもあります。
業者に頼めばお金は掛かりますが、写真を持ち込むだけでデータ化することが可能です。
データで保存することの何よりのメリットとして、保存に場所を取らないことが挙げられますね。
嵩張らない、場所を取らない、全ての写真を保存することができる、など良いことづくしです。
ただし、自分でやると手間も時間もかかりますし、業者に依頼するとそれなりの費用がかかります。

写真は、撮り続けると増える一方です。
小まめに整理する必要がありますが、データを全て引っ繰り返して確認するのは骨の折れる作業ですね。
ですからデータで保存をする前に、ある程度の枚数まで断捨離することをお勧めします。
撮った画像を全て保存するのは『ただ取っておくだけ』の無駄な保存の仕方となってしまいます。
取っておきたい画像だけを厳選して、保存するようにしましょう。

写真を整理する方法

何枚もの写真を全てデータで保存するとなると、せっかく撮った写真を見る機会がなくなってしまいます。
撮った写真はお気に入りのものだけをプリントアウトして写真立てで飾ったり、引き伸ばしてパネルにして飾ることもできます。
しかしモノを置かずにスッキリと暮らすことを目指している場合は、写真を飾ることにも抵抗があるかもしれませんね。
そのような場合は、フォトブックを作ることをお勧めします。
まるで写真集のような1冊のフォトブックにまとめられるので、とてもオシャレで邪魔になることはありませんね。
年に1冊の割合でフォトブックを作ると、整理しやすくなりますね。

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