断捨離を実行してシンプルライフを手に入れよう!

何もない部屋を作ろう

断捨離を始める際、最初にイメージしてほしいのは“何もない部屋”です。
断捨離は、思うほど簡単には進みません。
使っていないものでも捨てられないものは出てきますし、分かっていても割り切れないものもあります。
ですから目指すところは“何もない部屋”くらいが良いのです。

人が生活をする上で、生活用品は必要です。
多くの方が、『新しく買うもの』に対して『捨てるもの』が非常に少なくなっています。
まだ使えるものを捨てることには、確かに罪悪感があるでしょう。
しかしそれはつまり、『それほど必要ではないものを買った』ということでもあります。
ですから断捨離では、“無駄なものを買わず”“不要なものは捨て”“執着から離れる”ということをコンセプトにしています。

不要なものを捨てることを「もったいない」と感じるのは、間違いです。
使わないもので部屋が埋まり、狭い部屋で不便を感じながら生活することこそ「もったいない」とは思いませんか。
不要なものを持っている必要はないのです。

例えば、人からもらったものは、使っていないものでも捨てることを躊躇してしまいます。
それは人にどう思われるか、ということに執着していることが考えられます。
また、思い出の品物を捨てられないのは、過去に執着しているのかもしれません。
着ることのない洋服を捨てられないのは、「せっかく買ったのに着られない」という罪悪感に執着しているのかもしれませんね。
人は多くの執着を持ち、執着することで悩んだり苦しんだりするのです。

何もない部屋を目指して不要なものを捨て、同時に執着も手放しましょう。
シンプルライフは、断捨離を通して執着を手放すことで叶えられる生活スタイルだと言えますね。

洋服は残す枚数を決めて断捨離

断捨離は、簡単なところから始めるのが基本です。
いきなり“思い出の品物”など、難しい断捨離からスタートすると、慣れていないことで上手くいかず、後悔することにもなり兼ねません。
ですから比較的簡単な洋服の断捨離から始めると、断捨離に慣れることもできますし、失敗することもないでしょう。

シンプルライフを目指すのに、クローゼットの中がギュウギュウ詰めではシンプルから程遠い状態です。
クローゼットの7割のものを収納し、3割は空間にしておくのが、断捨離の『収納の総量規制』です。
洋服はシーズンごとの断捨離となり、またアイテムごとの断捨離となりますので、いくつかの段階に分ける必要がありますね。

最初に、全ての洋服を取り出して、クローゼットを空にしてください。
週に2回程度着るものは、先にクローゼットに入れてください。
次に、穴やシミなどの痛みがあるものは、捨ててください。
サイズが合わなくて着ていないもの、着心地が悪いもの、肌触りが悪いものは捨てます。
さらに2年以上着ていないものは、捨ててください。
1年以上着ていないものは捨てる対象として考えて、迷う場合はその場で着てみて決めると良いですね。

最終的にはシーズンごとに各アイテム5着ずつを目安に残し、それ以外が断捨離します。
洋服はそれ以上増やさないようにします。
『1着買ったら1着捨てる』を基本として、断捨離を継続してください。

最低限必要なインテリア

シンプルライフと聞いて、どんな部屋を思い浮かべますか。
最小限の家具や家財道具と、空間の広い部屋でしょうか。

断捨離では無駄にものを買わないためにも、家具や家財道具は長く使えるものを選択します。
家族構成が変わったり、子どもが大きくなっても使える家具。
独身者が結婚しても使えそうな調理器具。
長く使っても飽きの来ないデザイン。
選び方は重要ですね。

また、思い切って断捨離をすることでものが少なくなるため、最低限の家具があれば十分となるでしょう。
厳選した家具はインテリアとして重要な役目を持つことになりますが、家具が減ることで掃除もしやすく、暮らしやすい空間となります。

使い勝手の良いキッチン

キッチンは、家の中でも重要な役割を持った場所です。
最近はキッチンに立つのは女性とは限らず、男性でも女性でも好んで料理をする方が多くなっています。
料理が好きな方にとってキッチンは、見た目も大切ですが使い勝手が重要です。

キッチンに重要なのは動線です。
ものが多く動線を邪魔したり、調理台にものが溢れて調味料や調理器具を取り出しにくかったり、キッチン下の収納にギュウギュウにものが詰め込まれていては、料理をするたびに疲れてしまいます。
不要なものがないシンプルなキッチンにするためにも、思い切った断捨離をしましょう。

まず、使っていない調理器具は捨ててください。
「もったいない」「高かったのに」はナシです。
使っていないものは捨てます。

次に、使っていない調理家電も処分します。
ワッフルメーカーやヨーグルトメーカーなど、〇〇メーカーは使われずに眠っていることが多いですね。

さらに、使っていない調味料も捨ててください。
使いかけのもの、一度も使っていないもの、いずれも使っていないものは処分します。
よく使う調味料はほとんど決まっているでしょう。
それ以外は、捨ててしまっても大きな問題はありません。
もしも必要になったら、そのとき買って来ればよいのです。

ものを捨ててスペースが空いたら、そこに食器を収納できないかを考えてみてください。
シンクの前のスペースに棚を作ったりシンク下の収納に棚を設置するなどして食器を収納することができれば、動線を短くシンプルにすることができますし、食器棚を処分することもできます。

徹底した断捨離で、シンプルライフを手に入れてください。

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