断捨離で不要な家具家電を処分する!

家具を持たない暮らし

家具を購入するときは、その用途や置き場所を考えて必要に応じて選ぶでしょう。
ほとんどの方が『家具は必要』と考えています。
しかし断捨離をすると、家具さえも必要がなくなる場合があります。

食器棚

食器を断捨離すると、サイズ別に数種類あれば十分だということに気付きます。
一回の食事でいくつの食器を使いますか。
家族の人数にもよりますが、多くの方が不要な食器を食器棚の中にしまってあります。
食器を断捨離すると、今度は「食器棚が大きすぎる」ということに気付きます。
それほど入れる食器がないのに、大きな食器棚を取っておく必要はありません。
このとき、「空いた場所に〇〇を入れよう!」と考える方がいますが、それはやめておきましょう。
食器棚には、食器以外のものを入れないことです。
不要なスペースがある家具は、それだけ無駄なものを入れて取っておく可能性があります。
食器の数量に見合わない食器棚は処分しましょう。
では、食器はどこに収納したら良いのでしょうか。
例えば、シンク前にスペースがある場合は、小さな棚を取り付けてそこに食器を片付けましょう。
また、食器棚の代わりに小さなラックを設置するのも良いですし、シンク下の収納スペースに棚を置くのも良いですね。

洋服ダンス

洋服ダンスは意外と場所を取ります。
最近はクローゼットが付いているのが一般的なので、タンスが置かれているだけでスッキリとした印象にはならないでしょう。
そこで押入れをクローゼットとして利用します。
上の段にツッパリ式のハンガーポールを取り付け、下の段に引き出しラックを入れてください。
また、ハンガーラックを利用したり、断捨離をして収納しておくものがなくなった物置をクローゼットとして利用するのも良いですね。
入れるものがなくなったタンスは処分してください。
「使うかもしれない」と取っておくのでは、無意味ですよ。

キャビネットや万能収納棚

部屋の中に、何でも入れてしまうキャビネットや棚はありませんか。
その中には、どれくらい必要なものが入っているでしょうか。
断捨離をして、取っておくものがどれだけあるかを確認して下さい。
別のところでも収納が可能な場合は、キャビネット(棚)は処分できますね。
実は『何でも入れてしまう』というところが落とし穴です。
一見して使い勝手が良く、「よく使っている」という印象を持たれるかもしれませんが、不要なものを溜め込んでしまうものだということです。
明確な用途がなければ、処分することを考えましょう。
その家具がある以上、不要なものをまた溜め込んでしまいますよ。

テレビは取っておく?捨てる?

テレビに対する価値観は、それぞれです。
ニュースはインターネットで知ることができますし、音楽もインターネットで配信されています。
最近はドラマなどもインターネットで観ることができますので、「テレビは必要ない」と考える方も少なくないようです。
実際にテレビのない生活をしてみると、意外なほど快適なことが分かります。
しかし迷いがある場合は数日間テレビのない生活を実験的に体験し、それから決めると良いですね。
テレビを処分する場合は有料となりますので、購入したお店に依頼するか、自治体に相談すると良いでしょう。
テレビを取っておく場合もテレビ棚を処分して壁掛けにしたり、スクリーンロールを取り付けてテレビを隠すことで部屋をスッキリさせることができます。

最低限の家電用品以外は処分する

家電用品は、気が付くと増えているものです。
調理家電や美容家電、マッサージ機など、使っていないものは処分しましょう。
数回しか使っていないものや高かったものは「もったいない」と思うでしょうし、壊れてもいないものを処分することには抵抗を感じるかもしれません。
しかし、使っていないということは必要ないということです。
このまま取っておいても、使うことはないでしょう。

最低限必要な家電用品は、実は冷蔵庫と洗濯機くらいのものです。
しかし現代にあって、便利を手放してまでものを減らす必要はありません。
電子レンジ、エアコン、扇風機など、ご自身の生活に必要なものは取っておきましょう。

掃除しやすい部屋がもたらすもの

大きな家具を処分することで、ラクに掃除機をかけることができるようになります。
また、家具や家電そのものに溜まる埃を掃除することがなくなりますので、掃除の煩わしさは確実に軽減されます。
例えば、シャッター型のお風呂の蓋を掃除するとき、面倒だと感じることはありませんか。
その蓋がなければ、その面倒な掃除をする必要はなくなるのです。
もちろん必要であれば捨てることはできませんが、「要らない」と割り切ることで掃除をラクなものにすることが可能です。
それは掃除がラクになるだけではありません。
ものを持たない生活をするということは、様々な煩わしさから解放されるということです。
さらに、物事に対する執着を捨てることができ、人生を変えることにも繋がります。

「〇〇を持っている」という他人の言葉に、心をモヤモヤさせたことはありませんか。
羨ましいという気持ちや、悔しいという気持ち、嫉妬することもありますよね。
逆に、自分が『〇〇を持っている』ということに、優越感を感じたり、プライドを満足させることもあるでしょう。

ものを持つことは、人間の価値には全く関係のないことです。
しかし多くの方が、ものに関わる出来事に感情を乱したり、人間関係を変えることさえあります。
本当に必要なものだけを残し、その“もの”を捨てることで、人は執着する気持ちから離れることができるのです。
「〇〇を持っている」という他人の言葉はどこまでも他人事になりますし、自分が持っているものは必要なものなので優越感などとは無縁になります。
そして執着を捨てることができれば、不快な人間関係には執着せずに関わらないという選択ができるようになるなど、シンプルな考え方ができるようになるのです。

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