働く女性の洋服の断捨離

クローゼットの中を分かりやすくシンプルに

働く女性のワードローブは、増えるのは簡単ですが減らす機会はなかなかないでしょう。
クローゼットの中の洋服は把握できないほど多く、仕事着と普段着とルームウエアがごちゃ混ぜになっていませんか。
目標は“見通しの良いクローゼット”です。
「奥に何があるのか分からない」「無理矢理詰め込まれている」という状態を脱して、無駄のないクローゼットに仕上げましょう。

ハンガーをスライドできないほど洋服が詰まっているのは、アウトです。
引き出しに洋服がギュウギュウ詰めになっているのも、アウト。
バッグが重なった状態や収納しきれない靴も、アウトです。

まずは1週間、自分が何を着たかをチェックしてください。
1週間に2回以上着たものは、間違いなくスタメンです!残しましょう。
一度袖を通したのに着るのを辞めた洋服は、『着たくない』洋服である可能性があります。
似合っていない、サイズが合わない、印象が悪いなど、理由は様々ですが、着ることを躊躇する洋服はNGです。
処分するほうに振り分けてください。

取っておく洋服は、値段ではなく着る回数で判断しなければいけません。
高かった洋服には特別感を持ってしまいますので、正確な判断ができない場合がありますが、高いものでもブランド品でも『着ないものは着ない』ですよね。
着ないものは不要なものです。
思い切って処分しましょう。

アイテムごとの断捨離

洋服の断捨離をする際、よく着るものや気に入っているものを中心に取っておきますが、ここで気を付けなければいけないことがあります。
当然ですが、「トップスばかり何十着も取っておいて、ボトムスは2着しか残さなかった」では困ってしまいますね。
上下合わせてコーディネイトをする必要がありますので、ある程度のバランスを取らなければいけません。
仮に、トップスインとボトムスを同じ数だけ残したとしても、上下でコーディネイトできない組み合わせでは実用性がありません。
アイテムごとに見直しをして、さらに組み合わせを考えて残すものを決めなければいけません。

また、働く女性は仕事着・普段着・ルームウエアと、アイテム数が多くなりがちです。
仕事着は、『仕事に行くときに着るもの』を目安にします。
普段着は、『半径1マイル程度の外出OK』を目安にすると良いでしょう。
ルームウエアは、『家の中だけで快適に着るもの』を目安にしてください。
目安があることで断捨離しやすくなりますし、どっちつかずの洋服を持たないことにも繋がります。

所有する洋服の数を決める

次は、どの程度減らせば良いのか?という問題に突き当たりますね。
「とにかく洋服は多いけど、どれもブランド品で捨てられるものは1着もないわ!」という方もいるかもしれません。
しかし断捨離をしようと考えているのであれば、ブランド品も高価なものも諦めてください。
断捨離で重要なのは、上記にもありますようにブランドや値段ではありません。
では、判断基準は何でしょうか。
ズバリ!『着る回数が多いもの』です。
“着る回数が多い=活躍している洋服”ということです。
活躍しているということは、『必要なアイテム』だということですね。
逆に、一度は着たけど辞めたものや、気に入って買ったけど着る機会がないものは、ブランドだろうが高かろうが、上質だろうが、どんなうんちくがあるものでも、“着ないもの=不要なもの”なのです。
「痩せたら着る」「いつか着る」「だって高かったんだよ!」という理由だけで取っておいたものは、不要なものだと言えますね。

活躍している洋服の中から、仕事着と普段着はシーズンごとに1アイテム5着を目安に取っておくものを選んでください。
ルームウエアは上下3着ずつが目安です。
数を決めたら、常に所有する枚数を一定に保つことを心掛けてください。
1枚買ったら1枚処分する、1枚処分したら1枚買う、これが基本です。
無駄な買い物をしないのが断捨離の基本です。
「安かったから」「限定商品だったから」という理由で無駄なものを購入することを避け、必要なものだけを購入することが大切ですね。
執着を捨てるとは、そういうことです。
「安い」や「限定品だった」ということに執着せずに、必要なものを買うということが大切です。

自分に合った断捨離

例えば、トップスにはいくつか種類がありますね。
トップスイン、トップスアウト、地域によっては厚手のもの薄手のものなど数種類が必要な場合もあるでしょう。
断捨離は、杓子定規に実行して不便な生活を送るためのものではありません。
あくまでもシンプルで快適な暮らしを目的としています。

必要なアイテムを、数を決めて所有するようにすると良いですね。
常にクローゼットの中のものを把握し、持ちすぎないこと、数を決めること、不要なものを持たないこと、無駄な買い物をしないこと。
これさえ守ることができれば、断捨離後の状態を保つことは簡単です。

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