片付けができない人の断捨離

断捨離をする理由を考える

片付けができない人のほとんどは、片付けられないことに不便を感じていないでしょう。
しかし家族に「片付けなさい」と言われることもあるでしょうし、友達を呼べなくて困ったこともあるのではないでしょうか。
片付けができない人が断捨離をする場合、明確な目的を持つことが重要です。

・彼氏や彼女を家に呼びたい
・生活しやすい部屋にしたい
・「片付けなさい」と言われた
・増えすぎたものを処分したい
・おしゃれな空間にしたい

などなど、断捨離が終わるまで明確な目的を持って行う必要があります。
片付けができない人にとって、断捨離は厚く高い壁ではないでしょうか。
最後までやり遂げなければ断捨離の良さを実感することはできませんが、目的意識を持たなければ達成は難しいでしょう。
実は片付けがでいない人ほど、断捨離の効果を感じることができます。

『ものを持たない = ものが散らからない = 片付ける必要がない』

断捨離は片付けができない人ほど効果的でしょう。

片付けができない人が断捨離を始める気持ち

これまで片付けができなかった人が何かをキッカケに断捨離を始める場合、それがどんなキッカケであったとしても気持ちが大きく変化したことが考えられます。
キッカケなど、どんなことでも良いのです。
気持ちの変化が生活を変え、生活を変えることで人生が変わります。
「そんなに大袈裟なことじゃない」と思うかもしれませんね。
しかしそれだけ生活空間は大切だということです。

断捨離は大きな転機になることもあります。
断捨離がキッカケで社交的になった人。
結婚を前向きに考えられるようになった人。
節約を考えるキッカケになった人。
煩わしかった人間関係をシンプルにした人。
憎しみから解放された人。
などなど。

これは断捨離のコンセプトである『ものを捨てることで執着を手放す』という考え方が影響していることです。
人は執着があることで思い悩んだり、苦しんだりします。
執着を手放すことができれば、人に対する憎しみや嫉妬からも解放されることができますし、コンプレックスも捨てることができるでしょう。
『人生が変わる』というのは、決して大袈裟なことではありません。

思い出の品物はどうする?

断捨離を進めるうちに、思い出の品物も出てくることがあるでしょう。
それが嫌な思い出なら、悩まずすぐに捨ててください。
見るだけで嫌な記憶が蘇るものなど、何の価値もありません。

では、良い思い出の品物はどうしたら良いのでしょうか。
写真など、データ化できるものはデータで保存すると良いですね。
手紙は読み返すことがなければ、捨ててしまいましょう。
また、年賀状は2~3年を目安に処分していくと良いですね。
もらったものや自分が作ったものなどは、感情を無視して使っているか使っていないかで判断することをオススメします。
思い出の品物は、ほとんどの場合ずっと仕舞いっ放しで見ることもないことが多いようです。
つまり、捨ててしまっても何の変化もないということです。
思い出は心の中にあれば十分です。
「ありがとう」という気持ちを大切に、断捨離を進めましょう。

どうしても捨てられないモノ

中には、「使っていないけど捨てられない」というものもあるでしょう。

例えば洋服の場合。
「今は着ていないけど捨てられない」というものは、鏡の前で着てみてください。
どうですか?
「どうして着ていなかったんだろう」というものは取っておくと良いですね。
「だから着ていなかったんだ」というものは、もう捨てることができますね。

食器の場合。
その食器を持ってみてください。
重くはありませんか。洗いにくくありませんか。収納しにくくありませんか。盛り付けるものは想像できますか。
使っていないのにはほとんどの場合で理由があります。
しかし稀に「忘れていた」ということもありますので、そのジャッジが必要です。

調理器具の場合。
その調理器具を使った料理をしますか。
使うたびに出し入れするのが面倒ではありませんか。
或いは、使いにくくありませんか。
料理をするときには、ほとんどの方がいくつかの決まった調理器具を使っていると言います。
つまり、それ以外はなくても不自由はしないということです。

捨てられない理由が『高かったから』『まだ使えるから』という理由の場合、それは取っておく理由にはなりません。
使っていないもの、使わないものは、取っておいても無駄になるだけですから捨ててください。
片付けができない人は捨てることが苦手な場合が多いため、躊躇する気持ちが強いかもしれませんね。
しかし使わないものを取っておいても、仕方がありません。
断捨離の目的を思い出しましょう。

ものは取っておくだけではその“もの”の価値を発揮することはできないのです。
まだ使えるものはリサイクルショップに売るなどして、使ってくれる人の手に渡った方がよほど活かされるでしょう。
本当の“もったいない”は、ものを無駄に保有することだということを覚えておきましょう。

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