断捨離した洋服の捨て方

処分の方法

洋服を断捨離する際、いくつかの手順があります。
まず第一に、クローゼットの中の洋服を全て取り出して下さい。
ご自分の洋服を全て把握していますか?
把握できているという方は少ないのではないでしょうか。

次に、洋服を一まとめにして、『必要な洋服』と『不要な洋服』に分けてください。
必要な洋服は、週に2回以上着ているもの、月に4~5回着ているもの、1シーズンに5~6回着ているもの、の順番で取り分けてください。
残りの洋服は言わば『不要な洋服』なのですが、全てを確認する必要があるでしょう。

次のステップとして、残りの洋服を確認します。
・1年以上着ていないもの
・サイズが合わないもの
・ほつれや色褪せなど、傷みがあるもの
これらは不要な洋服です。
この判断をする際、値段や限定品などの情報は要りません。
高かったから、限定品だったからということは、『必要な洋服』とは無関係の情報です。
迷わず処分してください。

処分の対象となった洋服の中から、買取業者やフリマなどで売ることができそうな状態の良いものは、それだけで一まとめにしておくと良いですね。
傷みがあるものや流行が終わっているもの、着古してヨレヨレのものなどは、捨てるものとしてゴミ袋に入れてしまいましょう。
捨てるのは、思い切りが必要ですね。

断捨離のコツ

断捨離では、洋服で溢れたクローゼットの中から、『必要な洋服』をシーズンごとに一定数だけ取っておきます。
トップスイン、トップスアウト、ボトムス、各5着ずつを目安にすると良いでしょう。
仕事をしている方の場合は仕事着が必要ですし、ほかに普段着やルームウエアなど、目的別の洋服の断捨離が必要になります。
断捨離のコツとして、目的別の洋服とシーズンごとの洋服の断捨離を並行して行うことをお勧めします。
『仕事着・夏』『普段着・冬』のように細かく分けて、目的と季節を明確にすることが重要ですね。

上記にもありますが、着る回数が多い洋服は『必要な洋服』ということになりますし、着ていない洋服は『不要な洋服』ということになります。
「捨てるにはもったいない」と思う洋服は誰でもあるでしょう。
しかし着ることのない洋服は、取っておくには値しない洋服です。
不要な洋服は、思い切って処分してください。
処分してしまえば、不要な洋服は思い出すこともないでしょう。

収納できない洋服は捨てる

収納スペースは家によって異なりますね。
上記では『各アイテム5着ずつを目安に』とありますが、これはあくまでも目安です。
収納スペースに合わせて、所有する洋服の枚数は前後します。
「じゃあ、私は何枚?」と悩んだ場合、収納スペースを参考に決めると良いですね。

ハンガーをパイプに掛けて、隙間がないのはNGです。
ハンガーに掛けた洋服が、パッと見で把握できるのがベストですね。

また、引き出しの中の洋服がギュウギュウ詰めになって、出し入れが大変なのはNGですね。
帽子やベルト、バッグなどの小物も同様に、取り出しが面倒なほど重ねたり、取り出すのに3工程以上の手順が必要なのはNGです。

収納できる程度の枚数を所有し、収納できない洋服は処分しましょう。
ただし『各アイテム5着ずつ』は目安ではありますが、数多い洋服を所有することで、自分の洋服を把握できなくなってしまいます。

・収納に余裕があること
・持っている洋服が把握できること
・全てがスタメンになれる洋服であること

この3点を守るようにすると、不要なものを余分に持つことはないでしょう。
断捨離は物事への執着を捨てることです。
「着るかもしれないから、一応取っておこう」という執着で、不要なものを抱えないことが大切ですよ。

衣替えは断捨離のチャンス

シーズンごとの衣替えを行う際、1シーズン着た洋服をしまって、次のシーズンに着るものを出しますね。
その前に、1シーズン着た洋服を並べて確認をしてください。

1度も着なかった洋服はありませんか。
朝、一度着たけど、やめた洋服はありませんか。
手持ちの洋服で合わせられない洋服や、ヘビロテして色褪せや穴やほつれがある洋服はありませんか。

色褪せや傷みのある洋服は、来シーズンまで取っておかずに捨ててしまいましょう。
また、1度も着なかった洋服など、品物はしっかりしているのに“着なかった”“着られなかった”洋服は、買取業者やフリマで売ると良いですね。
衣替えをするついでに残しておく枚数を決めて断捨離をすることで、不要なものを取っておく必要がなくなります。
さらに断捨離を継続するために、シーズンごとの衣替えで不要なものを処分する習慣を付けると良いですね。

また、新しい洋服を買うと、古い洋服は着なくなるものです。
洋服を捨てることに抵抗がある方にとっては、捨てる洋服を選ぶということが辛いかもしれません。
しかし着ていなかった洋服は、捨ててしまえば忘れてしまいます。
それは必要のないアイテムだからです。
必要な洋服は何度も何度も着る機会があるものですが、必要がない洋服は出番がないものなのです。
だからこそ、不要なものは買わないようにしなければいけないのです。
断捨離は、「捨てるのはもったいない」という執着を持たない考え方を身に付けることです。
それは、どんどん物を捨てられる精神を持つことではなく、最初から不要なものは持たない精神を持つことなのです。

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