大掃除の前に断捨離の本を読むことをおすすめします

片付け術の本のランキング

ちまたでは『断捨離』の長いブームが続いています。
断捨離は、執着から離れて無駄なものや不要なものを持たない考え方のことです。
その考え方に納得するためには、やはり断捨離の第一人者であるやましたひでこさんの著書を読むことをおすすめします。
断捨離の本当の意味を知らずに自己流で始めてしまうと、場合によっては後悔やリバウンドの原因となってしまいます。
可能な限り、断捨離の真意を知る必要があるということです。
本以外にもやましたひでこさんのブログやフェイスブックなどがありますので、是非読んでから断捨離を始めることをおすすめします。

しかし中には「読んでみたら私には合わない気がした」という方もいるでしょう。
だから読んだ方が良いのです。
そのような方は、別の片付け術を参考にしてみませんか。
いま世の中は片付けブームです。
片付け術やお掃除術の本は、書店でも数種類置いているでしょう。

◆片付け術の本のランキング◆

①『断捨離』 やましたひでこ

②『人生がときめく片付けの魔法』 近藤麻理恵

③『ダメな自分を認めたら、部屋がキレイになりました』 わたなべぽん

④『1週間で8割捨てる技術』 筆子

⑤『フランス人は10着しか服を持たない~パリで学んだ“暮らしの質”を高める秘訣~』 ジェニファー・L・スコット

おすすめです!

片付けられない人にまず読んでほしい本

『片付け術』が本当に必要なのは、元々片付けが苦手な人や片付けができない人です。
片付けができない人にとっては、当たり前の片付けだけでも大変なのに、断捨離やミニマリストなどはハードルが高すぎるかもしれませんね。
無理をして一気にモノを捨てたりしたら、失敗に終わる可能性があります。

大掃除は断捨離の絶好のチャンスです。
大掃除をする前に、やましたひでこさんの『断捨離』を読んでみませんか。
やましたひでこさんの『断捨離』では、不要なものや無駄なモノを一気に処分します。
しかしそこには一つの考え方があり、納得することができれば躊躇なくモノを捨てることができるようになるでしょう。
物事への執着から離れ、捨てられなかったモノや無駄に取っておいたモノを楽な気持ちで処分することができるようになります。
断捨離は、片付けられない人にこそ必要な片付けです。
モノを減らせば片付けは簡単になりますし、必要なものしか持たなければモノが散らかることもありません。

片付けが苦手だ。
部屋がモノで溢れている。
床にモノが散乱している。

このような方は、大掃除をする前に『断捨離』を読むことをおすすめします。

断捨離で人生が変わるって本当?

断捨離をすることで『人生が変わる』などと言いますが、本当にモノを捨てただけで人生は変わるのでしょうか。

単純に、断捨離をすることで部屋は広くなります。
何もない部屋は掃除がしやすく、散らかることもないでしょう。
居心地の良い部屋になると、部屋にいる時間が自ずと増えます。
さらに必要なモノしか持たないため、モノを失くすことがなくなります。
片付ける必要がないことで時間に余裕ができ、同時に心にも余裕が生まれます。
また無駄な買い物をしないことでお金にも余裕ができ、必要なモノにはこだわりを持つようになるでしょう。
こだわってより良い物を選択するようになり、自分に自信を持てるようになります。
結果的にストレスが軽減され、例えば暴飲暴食をしなくなったり、不眠で悩んだりコンプレックスを気にしたりすることがなくなります。

もちろん個人差はあるでしょう。
全ての方が同じように感じるわけではありません。
しかし、多くの方が「断捨離をして人生が変わった!」と言っています。
そこには上記のような流れがあるのです。
「まさか」と思うあなたも、是非トライしてみてください。

部屋の断捨離に踏み出せない理由

断捨離は、簡単ではありません。
不要なモノを取っておいている方は多いのですが、そのほとんどの方が「捨てられない」という感情を持っています。
『捨てる』ということにはコツがあり、コツを習得すれば難しいことではなくなるでしょう。

モノを捨てられない人のほとんどが同じことを言います。
「いつか使うかもしれないから」
この感情は非常に厄介で、「使わない」という絶対的な裏付けがなければ捨てられないということになります。
ですから、「いつか使うかもしれない」という感情ごと捨ててしまいましょう。
「いつか使うかもしれない」もしも使うときが来たら、その時は最新式のものを購入しましょう。

この感情が“執着”です。
執着を捨てられたら、あとは実践のコツだけです。
基本的に使っていないものは捨てます。
期間は1年間としましょう。
1年間は短いという場合でも、2~3年使っていないものは捨ててください。

捨てるか捨てないか悩んだ場合は、その時点で捨てることを決めてください。
一瞬でも捨てることを考えたものは、捨てても後悔することはありません。

さらに、他人への見栄のために所有しているものがあれば、それも処分してしまいましょう。
見栄では自分の価値は伝わりません。
そんな不要なものは捨ててしまいましょう。

お分かり頂けたでしょうか。
シンプルな生活をして、シンプルな自分になることです。
鎧も仮面も脱ぐことができれば、人生は軽やかで自由なものになるでしょう。

洋服の断捨離…目指すは何着?

クローゼットの中にある洋服

クローゼットの中に、何着の洋服があるか把握していますか?
正確に把握している人は少ないのではないでしょうか。

断捨離は、物事への執着を捨てる“考え方”を意味しています。
クローゼットの中の洋服の数を把握していないということは、一見『執着していない』と感じるかもしれませんね。
しかし実際に全ての洋服をクローゼットから出してみると、「これは捨てられない」「いつか着るかもしれない」と処分できない洋服も少なくないのではないでしょうか。
それこそが“執着”です。
今現在着ていないもの、着られないもの、忘れ去っていたものなど、本来は不要なものです。
不要であるにも関わらず、『捨てられない』というのは“執着”以外の何物でもありません。

大切なのは〝現在〟着ているかどうかです。
過去の思い出や未来の妄想で「気に入ってたものだから・・」や「痩せたら着るから」などという理由をつけて、いつまでクローゼットの中に蓄えておくのですか。
1年以上着ていないものは、もう着ないでしょう。
もしもどうしても悩むアイテムがあったら、すぐに鏡の前で着てみてください。
「あー、だから着なかったんだ」と思い出すか、「なんで着なかったんだろう!」と発見するか。
答えはすぐに出るでしょう。

アイテム別に考える

手元に残す洋服は、アイテム別に数を決める必要があるでしょう。
偏ったアイテムを数多く残すのは、結果的に組み合わせのパターンを減らしてしまいます。
トップスイン、トップスアウト、ボトムス、この3点にベルトやアクセサリーなどの小物を合わせて手元に残すと良いですね。
各アイテム、5着程度あると着回しをするには十分でしょう。
ただし、1パターンだけでほかのものと合わせることができないものもありますので、必ず上下で合うアイテムがあることを確認しなければいけませんね。
洋服を基本にバッグや靴、帽子などを断捨離することになりますので、よく考慮して残すようにしましょう。

シーズン別に考える

また、洋服は季節ごとに分ける必要があります。
春夏秋冬とそれぞれの季節に合ったアイテムを残しますが、最近は敢えて季節感を外したファッションも流行っていますので、組み合わせはそれだけ多くなると考えて良いですね。
上記でアイテム別に5着程度とお話ししましたが、それぞれ各シーズンで必要となりますので、シーズンごとに5着程度を残しておくと良いでしょう。
ただし、冬にはアウターが必要になりますし、厚手のものが多くなるためかさばりますし、夏は薄手のものが多いため全体量が少なく感じるかもしれませんが、枚数は5枚と決めてください。

数を決める理由

洋服は知らないうちに増えてしまうものです。
気付いたときにはクローゼットいっぱいになっていて、奥にしまったものは忘れてしまうこともあるでしょう。
例えば、100着を超える洋服を持っていても、1年間に全ての洋服を着用する人はほとんどいないでしょう。
『着ない洋服=不要な洋服』ですので、着ることのない洋服は処分するのが断捨離です。

そこでシーズンごとに持っている洋服を把握して、所持する洋服をクローゼットの中で見渡せる程度の枚数に制限するのです。
数を決めることで、『1枚買ったら1枚処分する』『1枚処分したら1枚買う』ということを意識できるようになります。
洋服の数を一定に保とうとする意識は無駄な買い物をなくし、今ある洋服を上手く活用することに繋がります。

収納スペース

収納スペースは家の間取りによって異なりますね。
しかし断捨離をする場合、収納スペースが広いからと言って多くの洋服を残してしまうのではあまり意味がありません。
断捨離は、あくまでも物事への執着を捨てる“考え方”のことです。
たとえ収納スペースに余裕があっても、断捨離をするのであれば執着を捨てて洋服の枚数を減らして下さい。
シンプルに暮らすことで、無駄がなくお金にも時間にも心にも余裕を持つことができます。
逆に収納スペースに余裕がない場合は、ハンガーラックや衣装ケースを上手に活用してスペースを有効に利用することを考えましょう。
空間に無駄が出ないようDYIでクローゼットの中に棚を作るなど、工夫をすると良いですね。
洋服が減ることで、掃除がしやすくなるという利点もありますので、生活が軽やかになることは間違いないでしょう。

整理できたら維持すること!

断捨離をする際、「洋服を大量に処分した」という方が非常に多くいます。
それだけ不要な洋服を所有していたということです。

クローゼットを整理ができたら、次に考えなければいけないことはその状態を『維持すること』です。
上記にもありますが、各アイテム各シーズンで5枚ずつと決めたら、新しいものを購入するためには古いものを1枚処分し、常に5枚を保つ必要があります。
しかし最初は意識を強く持っていても、時間の経過と共に緩くなり、いずれまた「気付いたら洋服が増えていた・・」ということにもなり兼ねません。
そこで気を付けたいのが、『無駄に買い物をしてしまう』ということです。
「安かったから」「限定商品だったから」「最後の1枚だったから」「タイムセールで・・・」そんな理由で買った洋服は、ほぼ不要なものだと思ったほうが良いでしょう。
「たまたま欲しかったものが安かった!」「探していたものがタイムセールだった!」ということであれば納得もできます。
しかし必要のない洋服を「安かったから」「限定商品だったから」などという理由で購入するのは、『安い』ということや『限定商品』ということに執着をして意味のない買い物をしてしまったということです。
意識すべきは自分の家のクローゼットです。
その洋服を買うために、どれを処分しますか?
その洋服はどれと合わせられますか?
欲しい洋服が必ずしも活躍するわけではありません。
活躍できる洋服を買うためには、常に自分のクローゼットの中を把握しておくことが必要ですね。

捨てられない女性の断捨離

自分の持ち物を把握できていますか?

買い物が好きな女性は多いでしょう。
洋服や下着、雑貨や雑誌、化粧品やマニキュア、調味料や洗剤類、香水やアロマグッズ、女性がほしいものは非常に幅広い分野に及びます。
しかし買い物は好きでも、物を捨てることができない人も女性に多いようです。
気が付いた時には部屋が物で溢れ、収納スペースが足りずに収納するためのカラーボックスや収納棚を購入して、部屋が狭くなっていませんか。
部屋の中にあるものは、かつては“ほしいもの”だったかもしれませんが、今もその気持ちに変わりはありませんか。
部屋にあるものは、全て把握できていますか。

よく考えてみてください。
ただ取っておくことに、どんな意味があるのでしょうか。
そうですね、取っておくだけでは意味はありませんね。
その物は活躍していますか。重宝していますか。或いは必要ですか。
厳しいことを言うようですが、不要なものを取っておくのはゴミを取っておいているようなものです。
その物は、そこにあっても活かされることはないでしょう。
それならリサイクルをして、活用できる人の手に渡った方が良いとは思いませんか。

まずは簡単なところから、断捨離をしてください。

生活に必要なもの

生活は、衣・食・住で成り立ちます。
極端な話しをすれば、それ以外はなくても生きていけるということです。
いま部屋の中に、生活に必要ないものはどれくらいありますか。
また、生活用品の中でも、使っていないものはありませんか。
不要なものを溜め込むことで、実は生活がしにくくなっているということに気付いている方も少なくないのではないでしょうか。
例えば、収集した小物を並べた棚の上を掃除するとき、その小物がなければ掃除がしやすいとは思いませんか。
着ることのない洋服がなければクローゼットの中がすっきりとして、洋服の出し入れが楽になるとは思いませんか。
取っておいてるだけで履くことのない靴がなければ、履きやすいオシャレな靴を買うことができるとは思いませんか。

生活に不要なものを溜め込むということは、決して生活に潤いを与えるものとは限りません。
よりシンプルで快適な生活を送るためには、必要なものだけを持つということが大きな効果を発揮します。
断捨離は、物事への執着から離れる考え方のことです。
「もったいない」「使っていないけど、捨てるのは抵抗がある」「いつか使うかもしれない」
そんな執着から離れて、断捨離をしてシンプルで快適な人生に切り替えましょう。

シンプルライフとは

シンプルライフと聞いて、どんな部屋を思い浮かべますか。
恐らくほとんどの方が、物の少ない明るい部屋を思い浮かべるのではないでしょうか。

一度物が散乱した部屋になってしまうと、なかなか収集がつかなくなってしまいます。
片付けをして一瞬部屋がキレイになったとしても、またすぐに散乱してしまうでしょう。
部屋が散乱するのは、不要なものが多いせいです。
シンプルライフには程遠い状態ですね。

つまり、無駄なものを買わず、不要なものを捨ててしまうと、すぐにでもシンプルライフは手に入るということです。
そうです、断捨離をすることはシンプルライフのスタートなのです。
断捨離をすると物が少なくなりますので、部屋が散乱することはほとんどなくなります。
ただし、一度断捨離をしても無駄な買い物を続けてしまうと、すぐに元の木阿弥です。
断捨離を意識して、無駄なものは買わない、不要なものは捨てる、執着から離れる、この3点を継続する必要があります。
常に意識することが難しい方でも、季節ごとの衣替えの時期に断捨離をすることで、シンプルライフを継続することは可能でしょう。

散乱した部屋を卒業し、断捨離をして物を持たない身軽でシンプルな生き方を選択しませんか。

一人暮らしがキッカケで汚部屋になってしまうケース

実家暮らしのときには「自分の部屋はいつも片付いていた」という方でも、一人暮らしを始めた途端に物が散乱した汚部屋になってしまう方が増えています。
現代は一人暮らしでも不自由がないほど物が溢れ、そのことによって不要なものまで抱えてしまう一人暮らしの方が増えているのです。
実家暮らしのときには掃除や洗濯を親がやってくれたので、自分の部屋を片付けることが苦になることがなかった人でも、一人暮らしでやることが増えたことで、部屋が散らかっていることが気にならなくなる人は多いようです。
「片付けるのがめんどくさい」「どこから手をつけていいのか分からない」「気にならない」などの理由で、女性の汚部屋は増えています。
その原因のほとんどが『物が多すぎる』ということに尽きます。
物を減らすということは、『散らかるものがない』→『片付けが楽になる』→『片付けやすくなる』ということです。
女性の一人暮らしの汚部屋は、断捨離するだけで脱出することが可能です。

「どこから手を付けていいのか分からない」という方は、まずはテーブルや机の上から始めてください。
ゴミ袋と段ボール箱を用意して、捨てるものはごみ袋へ、必要なものは段ボール箱に入れましょう。
一旦は段ボール箱に入れたものを、もう一度確認して下さい。
不要なものを取っておくと、また汚部屋に逆戻りしてしまいます。
『使っているもの』『確実に使う予定があるもの』以外は、処分してください。
「使うかもしれない」「もったいない」は、取っておく理由にはなりませんので、捨てましょう。

テーブルの上を断捨離したら、今度は洋服です。
簡単なところから進めていくことで、徐々に執着から離れることができます。
最終的に断捨離が終わる頃には、部屋同様に心もすっきりシンプルになっているでしょう。

友達関係を断捨離する勇気…そしてその方法

人間関係の断捨離

ストレスがない人はいません。
中でも人間関係のストレスを感じている人は、非常に多いのではないでしょうか。
ストレスの健康被害は言うまでもありませんが、社会問題の一つに挙げられます。
職場の人間関係、家族、友達と、ストレスを感じる関係は限定されるものではありません。

断捨離は無駄なモノを増やさず不要なモノを捨て、執着から離れるという考え方を持つことがコンセプトとなっています。
人間関係に置き換えると“無駄な人間関係を増やさず”“不要な人間関係を捨てる”ということになります。
言葉にすると辛辣ですが、人間関係に苦しむ方にとっては一つの救いとなる可能性があります。
「友達を大事にしなさい」「人に感謝しなさい」と言われて育ってきた私たちにとって、人間関係を断捨離するということには多かれ少なかれ罪悪感を伴うかもしれません。
しかし人間関係に大きなストレスを感じて続けていくことが困難な場合は、人間関係を断捨離することも一つの方法として考えてください。

古い付き合いの友達

学生時代からの友達など、古い付き合いの友達がいる方は多いのではないでしょうか。
中には、『付き合いは古いけど、あまり良い関係ではない』という方もいるでしょう。
学生時代の友達は、席が近かった・部活が同じだったなどの理由で仲良くなることが多いでしょう。
しかし付き合いが長い年月に及ぶと、徐々に楽しいだけの関係ではなくなることがあります。

学生時代は学校という限られた環境の中で、1日のほとんどを過ごします。
今はSNSなどで世界中の人と繋がることができますが、昔はそんなものはありませんので、学生にとって学校が人間関係の全てとなってしまうこともあったでしょう。
“学校”という限られた環境の中で生きていくためには、友達という存在が必要になります。
そのために、多少のことに目を瞑ったり我慢することもあったでしょう。
しかし大人になってお互いに別々の環境に身を置くようになり、それぞれの世界が広がることにより、それまで気にならなかったことが気に障るようになるのはよくあることです。
徐々に疎遠になって関係が切れてしまえば、久しぶりに会っても笑って話せるかもしれませんね。
しかし気に障ることがあっても傷付けられることがあっても、『古い友達だから』という理由で関係を断つことができなかった場合もあるでしょう。
不快な関係であるにも関わらず関係を続けてしまうということは、何かに執着をしているということです。
『付き合いが長い』ということに執着しているのか、或いは『傷付けられたことの仕返しをしたい』ということに執着しているのか、また別のことなのか。
いずれにしても、執着で関係を継続しても良いことはありません。

長い付き合いの友達との関係を断つことは、勇気がいるかもしれません。
不快な関係をこれからも続けていきますか?
それとも自分を優先して関係を断ちますか?
すぐに結論を出す必要はありません。
執着がなくなれば、あっさり断捨離をすることができるときが来るかもしれません。

フェイスブックやブログなど、SNSの人間関係

現代はネット社会です。
SNS中毒と呼ばれる人たちが、たくさんの『いいね』が欲しくてネット上で友達の輪を広げていき、結果的にネット上の人間関係に苦悩する方が増えています。

フェイスブックは、本名で登録することが決まりとなっています。
ですから幼馴染みや学生時代の同級生や、昔一緒に仕事をした人、元カレ元カノなど、昔の知り合いが見ることもありますね。
限定公開にすれば見てほしくない人をシャットアウトすることはできますが、それでは友達の輪を広げていくのは難しいですね。
今やSNSの人間関係は、多くの方にとって一つのストレスの原因となっています。

価値観はそれぞれです。
自分は何気なくUPした内容でも、それを批判的に捉える人もいるでしょう。
ブログやインスタグラムは匿名性が高いため、ダイレクトに批判する人もいますし、中には現実では絶対に言えないような酷い言葉を残す人もいるようです。
匿名性の高いツールは、自分の身分を隠して行うことができる気軽さがある分だけ、他者との繋がりにも注意する必要があります。

ただしSNSは、退会すればそこで関係を断つことができます。
長く続けていると、心理的に退会が簡単ではなくなることもあるようですが、SNSの煩わしい人間関係や攻撃的な人との関わりを断つためには、退会することが最も早く確実です。

友達関係を断捨離する方法

友だち関係を断捨離するのは、とても勇気が要ることでしょう。
大人になると学生時代に比べて友達が減ってしまうため、中には「その友達を断捨離すると友達がいなくなってしまう」という方もいるかもしれませんね。
しかし自分にとってストレスの原因となる友達を失ったところで、困ることなどほとんどないでしょう。

友達関係の断捨離を行うと、第一に無理をする必要がなくなります。
ストレスの原因となる人間関係は、少なからず自分に無理をしなければ継続することはできません。
ですから、その関係を断つことでスッキリと気持ちが軽くなるでしょう。

しかし友達関係を断捨離することで後悔するかもしれないという可能性に、不安を持っている方もいるのではないでしょうか。
ですから、どんなに相手が嫌な奴でも、友達をやめることを宣言したいと思っても、絶対に決定的な終わり方をしないことです。
縁があればまた繋がることもあるでしょう。
もしかしたら一時的に不協和音が鳴っているだけかもしれません。
お互いに失って始めて大切な存在だと気付くこともあるかもしれません。
ですから、こちらからの連絡を絶ち、相手からの誘いを断ったり、電話やメールに対する反応を徐々にやめていくことで、自然な形でフェイドアウトすると良いですね。
友達との関係にストレスを感じて断捨離をする場合、相手を傷つける必要はないのです。

片付けできない人が断捨離で片付けをしたくなる部屋を作る

片付けができない人の特徴

最近、片付けられない人の部屋のことを“汚部屋”という言い方をしますが、そんな片付けられない人でも片付けをしたくなるような部屋を作りましょう。
片付けられない人のほとんどが、部屋のサイズに見合わないほどのたくさんのモノを抱え込んでいます。
捨てることが苦手で、不要なモノや無駄なモノも取っておくことが多く、結果的にモノの多さに紛れてゴミも溜まってしまうパターンが多いようです。

部屋中にモノが散乱していることに慣れてしまうため、散らかっていることに不便や生活のしにくさを感じることもないでしょう。
そのため改善しようという意欲も湧かず、結果的に“汚部屋”の状態を継続してしまうのです。
そして片付けができない人ほど、片付けるときには一気に片付けを行います。
ですからある意味では、断捨離に向いているのかもしれませんね。

しかし片付けられないほとんどの方が、一度片付けをしてもすぐに散らかった状態に戻ってしまい、そうなるとまた一念発起して片付けるまで“汚部屋”の状態が続いてしまいます。
それは片付け方に問題があると考える方が多いため、「自分は片付けがヘタだから」と思っている方が多いようです。
しかし、片付け術の本を参考に収納の工夫をしたり、様々なグッズを揃えて利用したりしても、結果的にはまた散らかってしまいます。
片付けられない人にとって、“片付け”は永遠に叶わないテーマなのです。

モノを持たない生活

片付けられない人にとっては、自分が日常的に片付けを継続するよりも片付けなくても良い生活を叶えることができれば、一気に問題は解決しますね。
『片付けの必要がない生活=モノを持たない生活』です。
“モノ”を持たないことで、片付ける必要性から解放されるのです。

そこで断捨離をすることをオススメします。
断捨離は、無駄なモノを増やさず、不要なモノを捨て、シンプルな生活を叶えることができます。
散らかるモノがなければ、片付ける必要はなくなります。
モノが少ないことで、使ったものを収納することもゴミを捨てることも少ないアクションで行うことができ、生活そのものに面倒がなくなります。
その結果、大して意識をしなくても、必要なモノ・不要なモノ・ゴミが全て一緒くたに散らかるような生活に戻ることはありません。

断捨離のコンセプトは“執着を捨てる”ということです。
執着を捨てることで、身軽で自由な生活を手に入れることができるでしょう。
断捨離は、片付けられない人ほどオススメです。

片付けられない人の断捨離とその効果

片付けられない人の多くが、モノに溢れた部屋で生活をしています。

『片付けられない』

 ↓

『持っているモノを把握していない』

 ↓

『既に持っているモノを買ってしまう』

 ↓

『モノが増える』

 ↓

『捨てられない』

 ↓

『モノが増える』

 ↓

『収納が難しい』

 ↓

『散らかる』

上記の繰り返しではないでしょうか。

断捨離をする前に、自分が持っているモノを把握してください。
場所ごとに全てのモノを取り出し、一つ一つ確認しながら“取っておくモノ”と“捨てるモノ”に分けます。
「取っておけば使うかもしれない」「捨てるのはもったいない」というモノでも、1年以上使っていないモノはもう使うことはないと判断しましょう。
また“取っておく”と選択をしても、無駄に場所を取るだけのモノになってしまいます。
一ヶ所の断捨離を始めたら、必ず最後まで行ってください。

断捨離を行うことで、収納スペースに余裕が生まれます。
カテゴリー別にファイルボックスなどで分け、取り出しやすく仕舞いやすい収納にすると良いですね。
モノが少なくなることで散らかることがなくなり、取り出しやすさや仕舞いやすさを意識することで、持っているモノを活用することができますし、片付けが面倒ではなくなることが期待できます。

『持っているモノを把握している』

 ↓

『無駄な買い物はしない』

 ↓

『最小限のモノで暮らす』

 ↓

『不要なモノはすぐに捨てる』

 ↓

『モノを増やさない』

 ↓

『収納しやすい』

 ↓

『散らからない』

片付けができない人ほど、断捨離の効果は大きく感じられるでしょう。

掃除しやすい部屋

片付けができない人は、掃除をすること自体が困難ではないでしょうか。
「掃除をしなくても死なないから」
それはそうかもしれませんね。
しかし、掃除をしていないところに良い運気が舞い込むことはありませんし、神様は静かで清潔なところが好きだそうです。
断捨離をしてモノを減らし、片付けが容易にできるような部屋になれば、掃除機をかけることも拭き掃除をすることも簡単になります。
人は面倒なことはしたくはありません。
掃除機をかけるために床の上に散乱しているものをベッドや机の上に上げたり、拭き掃除をするためにモノを除けなければいけないとなると、掃除をしたい気持ちにはなれないでしょう。

断捨離で散らからない部屋を作り片付けが簡単になることで、掃除がしやすい部屋になります。
「モノが散らかっていても気にならない」という方でも、一度しっかり断捨離をしてシンプルな部屋になることで、快適で暮らしやすい空間を作ることが可能です。
片付けができない人ほど、断捨離は効果を感じます。
生活の中の面倒がなくなり、きっと人生が変わります。
『全てが上手くいかない』と感じている方、靄がかかったようなすっきりしない毎日を送っている方、部屋が散らかっていませんか。
是非、断捨離をしてください。

断捨離した洋服の捨て方

処分の方法

洋服を断捨離する際、いくつかの手順があります。
まず第一に、クローゼットの中の洋服を全て取り出して下さい。
ご自分の洋服を全て把握していますか?
把握できているという方は少ないのではないでしょうか。

次に、洋服を一まとめにして、『必要な洋服』と『不要な洋服』に分けてください。
必要な洋服は、週に2回以上着ているもの、月に4~5回着ているもの、1シーズンに5~6回着ているもの、の順番で取り分けてください。
残りの洋服は言わば『不要な洋服』なのですが、全てを確認する必要があるでしょう。

次のステップとして、残りの洋服を確認します。
・1年以上着ていないもの
・サイズが合わないもの
・ほつれや色褪せなど、傷みがあるもの
これらは不要な洋服です。
この判断をする際、値段や限定品などの情報は要りません。
高かったから、限定品だったからということは、『必要な洋服』とは無関係の情報です。
迷わず処分してください。

処分の対象となった洋服の中から、買取業者やフリマなどで売ることができそうな状態の良いものは、それだけで一まとめにしておくと良いですね。
傷みがあるものや流行が終わっているもの、着古してヨレヨレのものなどは、捨てるものとしてゴミ袋に入れてしまいましょう。
捨てるのは、思い切りが必要ですね。

断捨離のコツ

断捨離では、洋服で溢れたクローゼットの中から、『必要な洋服』をシーズンごとに一定数だけ取っておきます。
トップスイン、トップスアウト、ボトムス、各5着ずつを目安にすると良いでしょう。
仕事をしている方の場合は仕事着が必要ですし、ほかに普段着やルームウエアなど、目的別の洋服の断捨離が必要になります。
断捨離のコツとして、目的別の洋服とシーズンごとの洋服の断捨離を並行して行うことをお勧めします。
『仕事着・夏』『普段着・冬』のように細かく分けて、目的と季節を明確にすることが重要ですね。

上記にもありますが、着る回数が多い洋服は『必要な洋服』ということになりますし、着ていない洋服は『不要な洋服』ということになります。
「捨てるにはもったいない」と思う洋服は誰でもあるでしょう。
しかし着ることのない洋服は、取っておくには値しない洋服です。
不要な洋服は、思い切って処分してください。
処分してしまえば、不要な洋服は思い出すこともないでしょう。

収納できない洋服は捨てる

収納スペースは家によって異なりますね。
上記では『各アイテム5着ずつを目安に』とありますが、これはあくまでも目安です。
収納スペースに合わせて、所有する洋服の枚数は前後します。
「じゃあ、私は何枚?」と悩んだ場合、収納スペースを参考に決めると良いですね。

ハンガーをパイプに掛けて、隙間がないのはNGです。
ハンガーに掛けた洋服が、パッと見で把握できるのがベストですね。

また、引き出しの中の洋服がギュウギュウ詰めになって、出し入れが大変なのはNGですね。
帽子やベルト、バッグなどの小物も同様に、取り出しが面倒なほど重ねたり、取り出すのに3工程以上の手順が必要なのはNGです。

収納できる程度の枚数を所有し、収納できない洋服は処分しましょう。
ただし『各アイテム5着ずつ』は目安ではありますが、数多い洋服を所有することで、自分の洋服を把握できなくなってしまいます。

・収納に余裕があること
・持っている洋服が把握できること
・全てがスタメンになれる洋服であること

この3点を守るようにすると、不要なものを余分に持つことはないでしょう。
断捨離は物事への執着を捨てることです。
「着るかもしれないから、一応取っておこう」という執着で、不要なものを抱えないことが大切ですよ。

衣替えは断捨離のチャンス

シーズンごとの衣替えを行う際、1シーズン着た洋服をしまって、次のシーズンに着るものを出しますね。
その前に、1シーズン着た洋服を並べて確認をしてください。

1度も着なかった洋服はありませんか。
朝、一度着たけど、やめた洋服はありませんか。
手持ちの洋服で合わせられない洋服や、ヘビロテして色褪せや穴やほつれがある洋服はありませんか。

色褪せや傷みのある洋服は、来シーズンまで取っておかずに捨ててしまいましょう。
また、1度も着なかった洋服など、品物はしっかりしているのに“着なかった”“着られなかった”洋服は、買取業者やフリマで売ると良いですね。
衣替えをするついでに残しておく枚数を決めて断捨離をすることで、不要なものを取っておく必要がなくなります。
さらに断捨離を継続するために、シーズンごとの衣替えで不要なものを処分する習慣を付けると良いですね。

また、新しい洋服を買うと、古い洋服は着なくなるものです。
洋服を捨てることに抵抗がある方にとっては、捨てる洋服を選ぶということが辛いかもしれません。
しかし着ていなかった洋服は、捨ててしまえば忘れてしまいます。
それは必要のないアイテムだからです。
必要な洋服は何度も何度も着る機会があるものですが、必要がない洋服は出番がないものなのです。
だからこそ、不要なものは買わないようにしなければいけないのです。
断捨離は、「捨てるのはもったいない」という執着を持たない考え方を身に付けることです。
それは、どんどん物を捨てられる精神を持つことではなく、最初から不要なものは持たない精神を持つことなのです。

おしゃれなインテリアは断捨離から

シンプルライフを目指して

シンプルライフは、不自由するほどモノを持たない生活のことではありません。
無駄なモノ・不要なモノを持たない、快適な生活のことを指しています。
知らず知らずのうちに増えてしまった生活用品や家具などは、必ずしも無ければ暮らせないということはないでしょう。
例えば、キャビネットや本棚の中のモノを断捨離することで、収納家具を減らすことができるかもしれません。
また、クローゼットの中を断捨離することで、溢れた洋服を掛けていたハンガーが必要なくなる可能性もあります。
ほかにも、使っていない椅子やモノを置く場所になってしまっているソファーなど、存在自体に部屋が散らかる要素のある家具は、処分することで部屋が片付く可能性が大いにあります。
シンプルライフは、スムーズな動線や無駄のない空間を実現したもので、最小限必要なものだけを持つ生活です。
インテリアの断捨離は断捨離も終盤の上級者にはオススメですが、初心者にはオススメできるものではありません。
断捨離の最終的に目指すのは、シンプルライフの実現です。

家具の処分

断捨離で最も困難なのは思い出の品物ですが、次いで家具の処分も簡単なものではありません。
特に収納力のある大きな家具や、存在感のあるソファーなどは、処分することに悩むでしょう。
『捨てたことを後悔するかもしれない』という不安は、簡単には拭えるものではありません。

家具の断捨離をする場合は、現在のその家具の用途を思い浮かべてください。
「今は使い道はないけど・・」という場合は、処分することを決心した方が良いですね。
不要なモノを取っておく必要はありません。
たまに使っているものの場合は、代わりになるものがないかを考えましょう。
代わるモノがあれば、捨ててしまっても問題はありません。
しかし、今現在使っているモノを捨てるのは、得策ではありません。
ただし、使い勝手が悪いモノやあまり好みではないモノに関しては、思い切って処分して、気に入ったモノを新調するのも良いでしょう。

家具の処分は、リサイクルショップに売却するか、売却できない大きなものは粗大ごみに出す必要があります。
処分することを決心したら、どのような方法で処分するかを決めなければいけません。
運べないサイズのモノでも、リサイクルショップでは出張買取を行っているところがありますので、調べてみると良いでしょう。
粗大ごみに出す場合は、詳細を自治体に問い合わせてください。

家具の断捨離では、価格の高さが捨てられない理由になる場合はありますが、断捨離するかしないかを価格で決めてはいけません。
あくまでも、使っているか・使っていないか、必要か・必要じゃないかが判断基準である必要があります。

片付けやすい、動きやすいという条件

インテリアの断捨離をする場合、一つの条件として“片付けやすい”ということを考えてみてください。
どんなにおしゃれな家具でも、使い勝手が悪く片付けにくいものは、家具としてその部屋には不向きだということです。
例えば、おしゃれなダイニングテーブルを置いた場合、椅子がスッキリと収まらないモノや、テーブルの横を歩くたびについぶつかってしまうような大きさのモノは、その部屋には不向きだと言えますね。
また、収納するものの量に見合わない大きさのキャビネットや、マットレスが傷んで窪みのあるベッドなど、使い勝手の悪いものは処分する対象として考えてください。

ほかにもそこに置くことで動線を遮ってしまったり、掃除がしにくい場合も、配置を考える必要があるでしょう。
断捨離をすることでモノを減らし、収納家具を処分することができれば、確実に部屋が広くなって動線は確保しやすくなります。
また、部屋が散らからない条件の一つに、片付けやすい環境は必須です。
キャビネットの中にカテゴリーを分けて収納するファイルボックスを並べて置き、ファイルボックスの中は多少雑多になっていても良しとすると、収納に“めんどくさい”ということがなくなります。
また、ファイルボックスの良さは、蓋がないということでもあります。
①扉を開けて、②蓋を開けて、③その中に納める という3つのアクションは思っている以上に“めんどくさい”ものです。
安定したシンプルライフを目指すなら、少ないアクションで片付けができることが重要ですね。

一人暮らしのインテリアの断捨離

一人暮らしを始めたばかりの頃は、多くの方が部屋にモノを溢れさせてしまいます。
あれもこれもと無駄なモノを購入し、使っていないモノを取っておき、「もったいないから」「使うかもしれないから」と不要なモノに囲まれて生活をしている方は多いでしょう。
しかし一人暮らしに慣れてきたら、部屋を広く使うことや掃除しやすくすることを考えてみませんか。
一気に部屋を広くするためには、無駄な家具を処分することです。
その引き出しには何が入っていますか?
本棚に不要なモノが収められていませんか?
収納棚を一つにすることを目標にして、不要なモノを捨ててしまいましょう。
引き出しをカテゴリー別にし、ファイルボックスを利用して、取っておいた必要なモノを納めてください。

一人暮らしの断捨離はあるモノ全てが自分のもので、自分の判断だけで進めていくことができますし、捨てることを反対されたり、誰かの意見を訊く必要がありません。
ですから比較的進めやすく、自分のペースで行うことができます。

どれくらいのものを捨てたら断捨離の効果を感じられるのか?

断捨離の効果を実感するとき

断捨離の効果は、ものを減らすほどに実感することができるでしょう。
ものが多いと断捨離の効果を感じるまで、少し時間がかかるかもしれませんね。
断捨離をして初めて、それまでものが多いことで煩わされていたことやストレスがあったことなどが分かることもあるでしょう。

ものが多くて部屋が狭くなっていませんか。
クローゼットの扉を開けるときに、ものを除けなければ開けられないということはありませんか。
本来は床に置くべきではないものが、置かれていませんか。
ものが多い部屋は掃除もしにくいため、埃が溜まりやすいということもありますね。
床の上がすっきり片付くだけでも、断捨離の効果は感じられるでしょう。
床にものが置かれていない状態は、想像以上に生活しやすいものです。
掃除もしやすいため、部屋はいつも快適な空間となります。

ですから、まずは効果を感じられるところまでは、断捨離を頑張ってみましょう。
ものが多すぎると断捨離することを挫折しそうになることもあるかもしれませんが、効果を実感できるところまで頑張ることができれば、元の状態に戻ることができなくなります。

生活に必要な最小限のもの

では、どれくらいのものを捨てることを目安に、断捨離を行えば良いのでしょうか。
基本的には、本当に生活に必要なものを残せばOKです。
生活に必要な最小限のものと言えば、衣食住に必要な最低限のものですね。

断捨離のコンセプトは、不要なものを捨てることで執着も捨てることです。
執着を捨てるという考え方を持つことで、人生は大きく変わるでしょう。

『〇〇を持っている』ということは、時としてまるで持っている人の価値が上がるような錯覚を覚えます。
それで自分がすごい人間だと勘違いをしたり、優越感を持ったり、或いは持っていない人を蔑む人もいます。
逆に持っていないことで羨ましいという思いや持っていないことへの劣等感を抱いたり、持っている人を妬む人もいるでしょう。
しかし“不要なものを持たない”と決めて処分をして、同時に執着を捨てることで、そのような感情に振り回されることはなくなります。

ただし、生活に必要な最小限のものはきちんと残して下さい。
捨てることに執着をして、必要なものまで捨ててしまうのは本末転倒です。

洋服はどれくらい残せばいいのか

では具体的に、洋服はどれくらい残せば良いのでしょうか。
洋服はシーズンごとに、取っておくものを決める必要があります。
また、“全部で何着”という決め方より、アイテムごとの枚数を決めた方が良いでしょう。
ボトムス、トップス、アウター、など、1アイテムに付き5着程度を目安にすると良いですね。
部屋着、普段着、外出着、仕事をしている人は仕事着など、用途別に考える必要もありますので、生活様式によって異なります。
先に取っておく数を決めてから断捨離を始めると、明確なゴールが分かるのでやりやすいでしょう。
また、断捨離後も1着買ったら1着捨てるようにして一定の数を保つようにすると、無駄に洋服が増えることもありません。
断捨離は、継続することが重要です。

取っておくものの数を決める方法

断捨離をする際に取っておくものの数を決めておくということは、明確なゴールが分かるとともに、その状態を保ちやすくします。
例えば、本の断捨離をする際には本棚に収まる冊数だけを保有すると決め、収まらない分は処分する、と決めると良いでしょう。
さらにその状態を保つために、1冊買ったら1冊は処分します。
小説は1度読んだら処分します。
途中で読むのをやめてしまった本は、二度と読むことはないでしょうから、処分してください。
人との付き合いで買った本も、読んでいないものは処分します。
雑誌は半年経ったら処分してください。
実用書やハウツー本などは、1度読んだっ切りになっているものは捨てます。
料理本なども、活用していないものは不要なものだと判断してください。

このように、収納場所に合わせた数を取っておく基準にすると、ものが増えすぎることを防ぐことができます。
また、処分するものに基準があれば、悩むこともありません。
断捨離をする前に、まずは取っておく数量を決めると良いですね。

最低限のものだけを持つ生活とは

人が生活していくためには、最低限『衣食住』が整っている必要があります。
しかしほとんどの方が『衣食住』に関係のない多くのものを持ち、ものを持ちすぎることでストレスを抱えて煩わされています。
生活に必要な最低限のものがあれば、生活に困ることはありません。
また、生活に必要なもの以外のものを持たないことで、シンプルな生活を送ることが可能となります。
必要なものは必要になったときに購入すれば良いですし、いま使っていないものを『使うかもしれない』『もったいない』と捨てられずに取っておくことは無駄なことだと認識してください。
無駄なものを増やさず、不要なものを捨て、執着を手放すことで、人生を変えることも叶います。

思い出の品を断捨離して後悔しないために

思い出の品を捨てる罪悪感

人からプレゼントしてもらったものや思い出の品は、例え使っていなくても捨てるのは気が引けるものです。
人の厚意を無下にするような、罪悪感さえ感じるでしょう。
また、手作りの物や描いてくれた絵、写真なども同様のことが言えますね。
「取り出して見ることもないのに、捨てるのは申し訳ない」そんな心境になってしまいますね。

しかし思い出の品とは言え、溜まってくると邪魔にもなります。
使えるものならとっくに使っているはずですが、使っていないから邪魔になるのです。

では、取っておくことにどれだけの意味があるのでしょうか。
使っていない、取り出して見ることもない、捨てるのは申し訳ないから取っておいているだけ。
この行為がすでにおかしなことになっていることに、お気付きでしょうか。
そうです、せっかくの思い出の品が厄介なものになっているのです。
すでに心の中で断捨離ができているなら、執着を捨てて「ありがとう」という気持ちを残して、『物』は捨てても良いのではないでしょうか。

しかしそれでも「思い出があるから捨てられない」という方もいらっしゃるでしょう。
もちろん、無理に物を捨てる必要はありません。
ただし、『ただ取っておいているだけのもの』になっているのなら、断捨離する方向で考えてみても良いのではないでしょうか。

自分の中の執着から離れる

思い出の品を捨てることに抵抗がある場合、断捨離の『執着から離れる』という考え方を持てるようになると心の持ち方が変わるでしょう。
思い出は、品物の中に存在するものではありません。
現に、その思い出の品を取り出して見ることはありますか?
思い出は心の中に残すことができます。
例えその品物がなくなっても、心の中の思い出までが消えることはありません。
経験したことは、記憶の中に残ります。
人のアイデンティティーは、多くが経験から得られています。
ですから思い出は、いつでもいくらでも語ることができるでしょう。

思い出の品は、どうしても取っておかなければいけない物ですか?
物事への執着から離れることで、人はシンプルに生きることができ、身軽で自由な人生を送ることができるようになれるでしょう。

家族の思い出

子どもが小さい頃に描いた絵や使っていたランドセルなど、家族の思い出の品を捨てることに抵抗を感じる方は多いでしょう。
しかし子どもが多ければ思い出の品物も多くなりますし、成長と共に増える一方ですので、そのための収納スペースが必要になる場合もあるでしょう。
そのような場合は、一つずつ思い出の品物の写真を撮ってメモリースティックやHHD、パソコンなどに保存すると良いでしょう。

品物に執着する必要はありません。
写真があれば見ることもできますし、保存に広いスペースは必要ありません。
何より、思い出の品物を捨てたからと言って、心の中の思い出は何も変わることはないのです。

また家族の写真も、捨てることには抵抗があるでしょう。
いまはデジタルカメラでデータとして写真を残すことができますが、昔の写真はプリントしたものですのでアルバムが何冊にもなってしまいます。
その写真を全部取っておくのは大変です。
しかし、写真を見返すことはありますか。
あるとしても頻繁に見ることはないでしょう。
写真の断捨離は非常に難しいことのように思われがちですが、実はそんなことはありません。
ほとんどの家庭では、1つのイベントで何枚もの写真を撮っています。
ですから1つのイベントで2~3枚の写真を残し、それ以外は処分をするというやり方で写真を減らしていきましょう。
写真を減らすとアルバムも少なくなり、見るときにも子どもの成長や家族の変化が分かって面白いものに仕上がります。
断捨離では、全てを無理に捨てる必要はありません。
そして1度で終わらせる必要もありませんので、何度でも見直しをしてください。

思い出の洋服

中学や高校の制服や、記念の式典に出席したときのワンピース、子どもの入学式や卒業式に来たスーツなど、思い出の洋服はいろいろあるでしょう。
思い出の洋服は『今』は着ることがないので、そういう意味では不要なものです。
断捨離をする際には、不要なものとして捨てる場合が多いでしょう。
しかし捨ててしまってから後悔することもあるかもしれません。
思い出というものはある意味厄介なもので、大事にしないことを良しとすることができない場合があります。
まして捨ててしまうという行為は、自分の中の罪悪感や後悔の原因となってしまうこともありますね。

どうしても残しておきたい場合は、上記の家族の思い出と同様に写真を取ってデータとして残しておくことをお勧めします。
洋服は着るためのものです。
思い出だけならデータで保存することもできますね。

断捨離でシンプルな部屋を作ろう

断捨離で思い出の品物を捨ててしまうと、場合によっては後悔することもあるかもしれません。
もしも後悔した場合には、断捨離の効果を考えてみると良いでしょう。
断捨離には、後悔する以上の効果があります。
「捨てなきゃ良かった」という思いよりも、「やって良かった」と思うことの方が多いでしょう。
不要なものがないシンプルな部屋は、断捨離で得られたものです。
何より、思い出の品物を捨てたとしても心の中の思い出は消えませんし、家族が記憶の中で共有しているものです。
「全てを失ったわけではない」と考え方を立て直してみましょう。
後悔を払拭するためには、前向きな考え方をすることが最も効果的です。

書類の断捨離の正しい方法

紙が溢れていませんか

紙離れが進む現代にあって、それでも書類の整理が困難な場合があります。
紙や書類が溢れて、既に整理することができない状態にある場合、どう片付けたら良いのか途方に暮れるのではないでしょうか。
家で仕事をしている方や町内会や学校の役員をやっている方など、山のような書類にストレスを感じることも多いでしょう。
書類の保管と言えば、ファイルにまとめることが一般的です。
しかしファイルした書類のほとんどが、実は二度と使うことのないものであるということはありませんか。
見て見ぬふりをして過ごしていても、ふとした拍子に気になって気になって仕方がないということもあるでしょう。

見返すことのない書類は、ほとんどがゴミだと思ってください。
まず今現在必要な書類だけを取っておいてください。
間違って捨てないように、ほかの書類と分けなければいけません。
それ以外の書類は、年代ごとにファイルしたり整理する必要はありません。
既に用が終わった書類を2度と見ることはありません。
必要ないモノなのです。
必要な書類以外は、全てゴミとして捨てましょう。

断捨離後、書類は1箇所にまとめるようにしてください。
書類はカテゴリー別に家のあちこちに分けて置いてあることが多く、これが片付かない原因の一つでもあります。
そして取っておく必要がある書類だけをファイルにまとめて、それ以外は用が済んだらすぐに捨てる習慣をつけましょう。

収納する場所は1箇所に

断捨離は、一気にやると後悔することがあります。
書類も同様です。
必ず1箇所ずつ行ってください。

最も書類が少ない場所からスタートしましょう。
近々の郵便物や新聞紙などがテーブルの上に溜まっていたら、まずはそこから断捨離します。
必要なモノがあったらテーブルに置いておくのではなく、書類を収納する場所に片付けましょう。
その場所には「必要な書類を収納する」ということが定着することで、必要な書類を失くすこともありません。
キャビネットなどを利用すると良いでしょう。
テーブルの上が終わったら、次の場所で書類の断捨離を行います。
同様に必要な書類と不要な書類に分けて、必要な書類は書類を収納する場所に片付けてください。
大切なのは、一度書類の断捨離を行った場所に二度と書類を溜め込まないことです。

処分する書類や紙類は下記を参考にしてください。
・古いレシート
・不要なメモ書き
・ダイレクトメール
・期限切れの割引券
・古いノートや資料
・光熱費の請求書
・使わないカタログ
・古新聞や雑誌

「仕事で使う」を言い訳にしていませんか

家で仕事をしている方は、家の中に仕事の書類が溢れているでしょう。
「仕事で使うから」と言えば、確かに正当な理由だと感じますね。
しかし仕事で使う書類であれば、散乱させているのはどうでしょう。
必要な書類はキチンと把握できる形で保管しておくべきですし、本当に必要だと判断できないものを混同するべきではありません。

書類のファイルが埃を被って溜まっていませんか。
既に不要になった書類を取っておいていませんか。
仕事で使う書類の場合は、1年ごとに見直して処分する必要があります。
また、取っておく必要のない書類は、その都度捨ててください。
何でもかんでも「仕事で使うから」という言い訳をしていては、ゴミに囲まれて仕事をすることになりますよ。
客観的な判断で、書類を溜め込まないようにすることが重要ですね。

ファイルするという落とし穴

書類を片付けるとき、ファイルにまとめるというやり方が一般的です。
しかしファイルにまとめてキャビネットに入れてしまうと、それは“片付けられたもの”として捉えられます。
保管が必要な期間はそれでいいでしょう。
しかしもう必要のない時期になっても、ファイルにまとめてあることで捨てる対象にならない場合があります。
片付いているものを引っ繰り返して見直すのは一見必要のないことですが、断捨離をする際には必ず全てを確認して下さい。
古くて必要のない書類は、捨ててください。
また断捨離後は、保管しておく必要がある期間をファイルの背表紙に記載しておくと良いですね。
記載された期間を過ぎたら、捨てるようにしましょう。

断捨離中は処分することに集中すること!

片付けあるあるとも言えることなのですが、書類や紙類の断捨離には思わぬ誘惑があります。

・古い手紙を読みふけってしまう
・雑誌の見出しが気になって読んでしまう
・書いてあることから気になることがあって、別のことをしてしまう
・捨てる作業より、ファイリングする作業を行ってしまう

どうでしょうか。
心当たりはありませんか。
そうなると、なかなか作業は進みません。

つい座り込んでしまうと読むことに集中してしまいますので、ダイニングテーブルや高さのある机なら立ったままで、ローテーブルや床に広げて行う場合は立膝で作業をすることをお勧めします。
処分するときは処分する作業に集中しなければ、断捨離は進みません。
収納や整理は、処分とは別の作業として捉えてください。
実は、書類や紙類の断捨離はハードルが低いようで高めです。
必要なモノと不要なモノに分別するためには、ある程度書類に目を通す必要がありますので、目の疲れや肩こりも伴います。
ですから一気に断捨離を行わず、1箇所ずつ気長に行うことをお勧めします。

« 過去の記事
最新の記事 »